目指せキラキラ100歳!人生を元気に楽しむ方法

はじめに

運動をすれば健康になれる。

そんな定説に異議を唱えるのが中澤恵子氏です。

どのような運動をすれば

100歳までキラキラ生きていられるのか、

健康でいるためには何が必要なのか。

ご自身の過去や真志命を含めて

「目指せキラキラ100歳!人生を元気に楽しむ方法」

というタイトルでお話いただきました。

 

みなさん、こんにちは。

健康コンディショニングサポーターの中澤恵子です。

今日は

「目指せキラキラ100歳!人生を元気に楽しむ方法」

を皆様にお伝えしたいと思います。

 

 

では、早速ですが質問です。

皆さん100歳まで元気に生きている自信、ありますでしょうか?

どうですか?

いやあ100歳までなんか生きてられないよ!

というのが、多分実際のところではないでしょうか。

じゃあちょっと質問ですね。

生きている限り元気に輝いて生きていたいとは思いませんか?

どうでしょう?

そういう方、手を挙げていただいてもよろしいでしょうか。

そうですよね、生きていたいですよね。

どうせならピンピンとして生きていきたいですよね。

では更に質問です。

あなたは今、自分のために、身体のために、何かしていますか?

食事を気を付けているであったり、

趣味を楽しむ、

また肌をきれいにする、

エステに行ったりマッサージをしたり。

健康のためにサプリメントを飲んだり、

旅行に行ってストレスを解消したり、

遊んでリフレッシュしたり、色々あると思います。

その中でも今日は「運動」

運動をテーマにしたいと思います。

 

 

私中澤恵子は、

老若男女を問わず健康運動指導をしながら

パーソナルトレーナーとして個人指導もしております。

また、誰でも気軽に楽しむことができるイベントの企画団体「つながる企画」の代表として活動しています。

私が対象としているお客様は、

小さいお子様をお持ちのママさん、

効率よく運動がしたい方、

時間がない方。

そして

運動が苦手な方、

高齢者の方、

心や体の調子が悪い方。

このような方を対象にお仕事をさせていただいています。

 

先ほどご紹介いただいた通り私は、指導歴18年です。

年間400本以上のレッスンを持っています。

そして年間の指導生徒数は、延べ2000人以上です。

今私は、

気軽に、気楽に運動ができる場所を、

そして多くの方が楽しく体を動かせる場所を、

笑顔いっぱいのレッスンができる場所を

提供しています。

こんな指導歴18年の経験を元に、

100歳まで輝いて元気に楽しむ方法をお伝えします。

運動しても健康になれるとは限らない

「身体と心が元気であれば人生なんでもできちゃうぜ!」

いい言葉ですね。

聞いたことありますか。

今日、初めて言いました。

by中澤恵子です。

なぜこのように言うか。

これね、聞きたいですよね。

まずは

「100歳まで元気な身体を維持するためには」

ここから話をしていきましょう。

皆様は

運動=健康が大事、

と思っていませんか。

運動すれば健康になれる。

これが皆さんの定説だと思っています。

しかし、

本当にそうでしょうか。

実際は運動しても健康になるとは限りません。

「みんなと同じトレーニング」はいらない

なぜこのように言うか。

それは、私は20歳のころ、

競技エアロビクスというのをしていました。

足を高く上げたり、ジャンプをしたり、

そういうことをする競技をしていました。

強くなるためには

とてもそれはすごい、

過酷なトレーニングをしていました。

そのトレーニング内容は

みんな一緒のトレーニングです。

与えられたトレーニングを、全員で一生懸命こなしていました。

トレーニング内容に何も疑いを感じませんでした。

疑いを感じないトレーニングを続けていた結果、

私の身体に無理がかかりました。

そして20歳にして30分も立っていられない身体になりました。

立ち読みができません。

車に乗れません。

運転ができないんです。

足がしびれました。

このままでは競技生活も、

インストラクターとしての生活も10年持たない、

と医者から言われました。

私には夢がありました。

インストラクターの夢のためにも

私は人工骨を入れる手術を決意しました。

そして今、

私の右腰には人工骨が入っています。

辛い。

きつい。

苦しい。

負けられない。

みんなと同じトレーニング。

そして比較。

長い時間のトレーニング。

本当にこれで健康になれるのだろうか。

疑問に思います。

競技スポーツの呪縛

私はこう考えます。

「競技スポーツの呪縛」

タイムを競うことが大事です。

自分のための運動よりも、タイムを競うことが大事なんです。

そして、

自分を知る事なんかどうでもいいんです。

まずは人と同じトレーニングをしなきゃいけない。

みんなと十把一絡げのトレーニングをするわけです。

そして

一個人には目を向けません。

優秀な選手だけが、なぜかもてはやされる。

人と同じ、みんなと同じトレーニングをしていても、

優秀な選手しか見てもらえないんです。

何かおかしいと思っています。

自分を知ることから始める

そこで私はこういうことを言いたいと思います。

やみくもに運動することは、決して健康につながりません。

運動≠健康です。

ではどのようにしたらいいか。

100歳まで元気な身体を作るための、

中澤式キラキラ100歳トレーニングです。

健康=運動の定義です。

まずタイムを競うことは止めましょう。

そして、

自分のペースを知ってください。

人と同じではないです。

人と同じトレーニングをしても意味がない。

なぜならば、

自分のことを知らなくてはいけないから。

自分を知ることから始めてください。

そして優秀な選手になんかならなくていいんです。

なぜならば、

自分の身体を生きているのは自分自身だから。

自分のための運動をしてください。

これが、元気な身体を作るトレーニング方法です。

仲間がいれば続けられる

ではもう一つ、

100歳までキラキラでいるためには

心が元気でなくてはいけません。

そのためには、

「仲間」と「笑顔」が必要です。

これは間違いない。

なぜか。

仲間がいれば自然と笑えてきます。

笑顔が出てきます。

そして

笑顔が集まることによって楽しくなります。

そして

みんなと一緒にいたいから続けたくなります。

モチベーションがぐんぐん上がってきます。

仲間の一押しで一歩踏み出した例

実は、私の生徒さんにこのようなお母さんがいました。

お子様を9歳で亡くしてしまったお母さん。

とても悲しいですね。

毎日泣いていました。

思い出しては家でずっと泣いています。

外にも出たくない。

このままではずーっと家にいて引きこもりになってしまう。

何かしなきゃ。

お母さんの胸の中にちょっとの思いがありました。

一歩でもいいから動いてみようかな。

そしてみんなと一緒じゃないけど

自分のできるペースならちょっと頑張れるかもしれない。

そして、

仲間の一押し

そのお母さんは

一歩踏み出す勇気をもらいました。

自分だけではなく仲間の一押しです。

するとどうでしょう。

お母さんは初め不安な顔をして私のところに来たんです。

でも、とっても笑顔になって帰っていきました。

それ以後、休むことなく毎日毎週レッスンに参加してくださっています。

毎日泣いていたお母さんなんですけどね。

そして目標を持ちました。

「先生、私ね、ダイエットしたいんですよ」。

その後に、目標を達成するためにまたもう一歩歩いたんです。

私に

「指導してください。痩せたいから。」

とお願いしてくださいました。

ゆっくりだけれども、一歩前に歩き出したんです。

自分らしいペースで運動を

心に元気がない方は、頑張る必要はありません。

だけれども、ゆっくりゆるゆる動いてみてください。

心が元気になるためにも運動は必要です。

自分に合った、自分のペースで継続できる運動をしてみてください。

難しく考える必要はありません。

楽なできる運動から始めましょう。

自分を知って自分らしく、

自分のペースでできる運動をしてください。

元気な身体を維持するために必要な運動とは

中澤恵子式100歳まで元気な身体を維持する3つの運動。

よく聞いてくださいね。

大事ですよ。

1つ目、自分が楽しいと思える運動をしてください。

2つ目、いつでもどこでもできる運動をしてください。

時間や場所を問わない運動です。

3つ目、継続可能な運動をしてください。

続けることが、元気の秘訣です。

3つの運動をすることで、

100歳まで自分の足で歩けるようになります。

生命力を100歳まで維持できるということです。

具体的に言いますと、

まず自分の体重を利用して自重負荷トレーニングを行います。

ダンベルやマシンなんかは要りません。

必要なのは自分の身体だけ。

そして体幹、インナーマッスルを強くして

可動域を広げるトレーニングをしましょう。

そうすることで自分の持っている可能性を最大限に引き出すことができます。

身体を揺らす運動から始める

では、ここまで聞いて

「でもなー、何やっていいかわかんねえよ」

という方のためにですね、

一回ちょっとやってみましょう。

座ったままでもできますので。

軽く椅子に腰かけていただいて、

皆さん貧乏ゆすりってご存知ですかね。

軽く片足をゆらゆらゆらゆらーって

ちょっと貧乏ゆすりをしてみていただいてもよろしいでしょうか。

意図的に貧乏ゆすりをするというのは結構大変なんですが、

これがすごく身体に効果的です。

はい、足を止めてください。

これだけで結構です。

また、腕を揺らすであったり身体を揺らすであったり、

そういう揺らす運動から始めていただいて結構です。

真志命は「みんなの輝きを応援すること」

ここまで運動のことをお話しましたが、

次に私の真志命をお伝えします。

私の真志命は

「みんなの輝きを応援すること」

です。

理想の未来は、

みんなが笑顔キラキラ輝ける場所を作ること。

なぜ、みんなが笑顔でキラキラ輝ける場所を作りたいのか。

それは、私の過去が壮絶だったからです。

兄からの暴力とパニック障害

私は小学校2年生から中学校2年生までの6年間、

兄から暴力を受けていました。

家の中には母と兄の喧騒がいつも響いていました。

兄からの暴力、罵声による恐怖

私はいつも怯えていました。

何か悪いことをしたわけではありません。

何か気に障るといつも殴るか、蹴るか、罵声を浴びせられていました。

更に追い打ちです。

小学校3年生からパニック障害を持ちました。

このパニック障害の発作は、

死に対する恐怖を考えるだけで、

とてつもない恐怖が私の体の中に入ってきました。

そして私はどうしようもなくて、

髪の毛をむしり、

身体をひっかき、

大きな声を上げ、

母親に抱き着きました。

それでも収まらない。

とても怖かったです。

これが20歳まで続きました。

ありのままで自分らしく輝きたい

自分の内側から湧き出す死への感情、そして恐怖心。

外部からの暴力やいじめに対する恐怖心。

常にびくびくし、不安を心に抱いていました。

怖くて仕方がなかった。

母親は兄を見ることで精一杯です。

私のことはかわいそうな子どもだと愛してくれました。

それに違和感を感じます。

母親に迷惑はかけられない。

苦しいながらいつも思っていました。

私は心の開放を求めていました。

私を見てほしい。

私を無条件で愛してほしい。

心穏やかに過ごしたい。

みんなが笑顔でいてほしい。

そしてありのまま自分らしく輝きたい。

いつもそう思っていました。

陸上との出会いとインストラクターの現実

そんな時、私は陸上に出会いました。

陸上で走っている時だけは、

不安や恐怖心は一切起きませんでした。

とても開放的でした。

そこで運動は心と身体を元気にするんだなということに気が付きました。

私は中学校3年生の時にトレーナーになろうと決めました。

そしていくつかのトレーニングを経験し、下積みをし、

19歳の時に念願のフィットネスインストラクターになることができました。

しかし、現実は違いました。

健康=運動、運動=健康ではありませんでした。

なぜか。

高齢者や弱い方、仕事や子育てに忙しく毎日追われている人など、

本当に運動が必要な人が

気軽に気楽にできる場所がなかった。

それが現実です。

だから私は、

誰もが安心して運動できる場所を作ろう

と思いました。

運動してほしかったんです。

私のような人を助けてあげたい

現在の私は

友達やパートナー、

子どもたちからたくさんの愛をもらい、

安心できる場所を見つけました。

自分を認めてくれる人がいる。

自分を必要としてくれる人がいる。

ありのままの自分を愛してくれる人がいる。

今私は、自分らしく輝いています。

恐怖心、苦しみ、悲しい気持ち。

反対に

輝くこと、愛されること。

両極端の感情を知っている私だからこそできることがあります。

そう、小さかった小学生時代の私のような人を助けてあげたい。

運動でみんなが笑顔になり、

みんなが輝ける人生になることを応援したいと思っています。

「心と身体が元気であれば人生なんでもできちゃうぜ」。

明日から皆さんの運動が100歳までの元気を作ってくれます。

輝く未来をあなたに。

ご清聴ありがとうございました。

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