立志財団 百年大計発表会 2019年1月5日

2019年1月5日、お茶の水の日本経営道協会にて、立志財団の百年大計発表会が行われました。

式次第
1.理事長挨拶
2.参加者自己紹介
3.立志財団 百年大計
4.メドルマ・フーズ 百年大計
5.参加者感想シェア

3、4についての概要を以下の通りご報告します。

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【立志財団 百年大計】(立志財団理事長 坂本憲彦)

1.志
世界中の一人一人が志を実現できる社会を創る

2.経営理念
起業家教育で人々を幸せに

3.行動指針
【会員】
・そのままの自分で本来の力を発揮する
・学んだ知識を行動に変え、真志命を実現する
【仲間】
・第二の実家として愛と感謝を持ってお互いを応援し合う
【社会】
・大人も子どもも真志命を実現できる社会を創る
【商品サービス】
・一人一人が強みを持ち寄って圧倒的な感動価値を生み出す
【利益】
・事業の継続発展と関わるすべての人のために幸せな利益を生み出していく

4.超長期構想
10年後:
・財団会員1万人
・全国100志部、年間1000回以上の立志実践会
・1000人の立志カンファレンス
・2000社の立志財団認定の起業支援機関

20年後:
・財団会員10万人
・世界1000志部
・1万人の立志カンファレンス
・1万社の立志財団認定の起業支援機関
・立志ベンチャーキャピタル
・立志大学

100年後の未来:
世界中の一人一人が志を実現できる社会

5.ビジネスモデル
●志 学習
立志ビジネスアカデミー
①起業理論、②成功事例に加え、新たに③専門講座を開設する。

専門講座について
・各ジャンルの専門家による講座(PPC広告講座、ブログ講座など)を配信
・専門講座の講師を募集する

●志 実践
①立志コンサルティング
②立志実践会・・・各志部で開催
③立志交流会・・・昨年12月より開始、毎月第2木曜開催
④感謝日記・・・昨年12月より開始、FB非公開グループ

●志 確立
坂本立志塾
以下のように開講予定
・第8期:1月28日開講
・第9期:4月開講
・第10期:7月開講

●組織体制
・「みんなで作っていくものにしたい」という思いから、財団という形にしている。
・財団には所有権が誰にもない。
・理事長や理事の任命解任は評議委員会によって決議される。
・運営会議は立志財団の実務の意思決定と報告を行う会議であり、財団会員であれば誰でも参加可能。

●各種委員会
・委員会制を発足
・まずは以下の3つの委員会を設立
①サポート委員会(委員長:三木ヒロシ、副委員長:坂本裕子)
②広報委員会(委員長:篠原千賀子、副委員長:森川応樹)
③普及拡大委員会(委員長:坂本憲彦、副委員長:木下猛)

●志部
・志部制を導入。
・各志部で実践会や勉強会、イベントなどを主催して、同志の志の実現をサポートしていく。
・志部を立ち上げたい方(志部長)を募集する。
・志部の名称は志部長が自由に決めることができる。
・志部長は三役(志部長・副支部長・書紀)と幹事を決めること。
・志部長は、一人の経営者として、独立採算制にて運営を行う。(経営者としての感覚を掴んで欲しい)
・実践会は他の団体で開催も可能。

●神奈川志部活動報告(三木ヒロシ)
志部名称:志スタートライン
「これから起業する人たちが志を持ってスタートラインに立てるように」という思い。
2018年3月から活動。
実績:勉強会4回,実践会2回、出版セミナー1回。
委員長:三木ヒロシ、副委員長兼書紀:石川佳子・・・三役にもう1人増やしたい

6.経営数値目標
●KGI
立志財団会員数を、現在46名から、2019年200名に増やす。

●KPI
①立志実践会の参加人数
現在1回あたり5〜10名から、2019年は対面が各30名、オンラインが各15名、累計参加人数を対面300名、オンライン150名にする。

②「はじめての起業」成功の秘訣セミナーの参加人数
現在1回あたり2〜4名から、2019年は各回10名、累計参加人数450人とする。

7.長期経営計画

8.年間スケジュール

9.理事長の想い・まとめ
自分(理事長)ひとりでは出来ない。協力が必要。

●立志財団会員に協力いただきたいこと。
・会員を2019年中に200名に増やすこと
・各種委員会や志部の運営への参画

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【メドルマ・フーズ 百年大計】(目取眞 興明)

●自己紹介
立志塾3期生
農業ベンチャーの会社員のかたわら起業。
2018.7もったいないまつり@こくぶんじを開催

●食品ロスの問題を解決したい
日本の食品ロス:年間600万トンの食品廃棄(お米の年間生産量)

●志
笑顔の一滴になること

●経営理念
食の事業を通じて世界の人々が笑顔になり、大河の一滴のように幸せな波紋が広がる社会を実現

●事業
食品ロスがなくなる社会をつくるために活動中

イベントの企画・開催
・もったいないまつり
・ご当地レトルカレー会

その他の事業
・CSR活動推進事業:環境への配慮、地域社会への貢献
・食品開発事業:レトルトカレー・水餃子の販売

●ビジネスモデル・コアコンセプト、価格など
各事業について、図を用いて説明。
多くの人からの協力・支援・参画から作り上げる仕組み。

●超長期構想
10年後
・サポーター5000社
・売上5億円

20年後
・サポーター5万社
・売上30億円

●年間スケジュール
もったいないまつり等のイベントを月1回ペースで開催する予定。
もったいないまつり@かぐらざは、開催決定済み。神楽坂の神社から声がかかり実現することに。

●実行計画
2018年は、5回のイベントを開催し、約16万円の売上。
これを伸ばしていく。

●代表の想い
食を大切にしていた母、多くの人を笑顔にしたかった父、その2人の想いを継ぎ、食品ロスをなくし、笑顔があふれる社会を作りたい。