未来の道具を使ってものび太くんが失敗する理由

立志財団の森川です。

「令和元年」になりました。
「一人ひとりが明日への希望とともに、
それぞれの花を大きく咲かせることができる日本に」という
「令和」の時代到来で、全国とても盛り上がっていますね。

 

さて、唐突ですが、

あなたは『ドラえもん』をご存知だと思いますが、
不思議に思うこと、ありませんか?

【なぜ、のび太くんは、未来の道具を使っても、
 必ず失敗しているのだろう?】

・のび太くんが、マヌケだから?

・アニメのストーリーの都合?

・人間だもの、仕方ないよ?

 
色々な理由が挙がるのですが、

実は、その理由が、起業家の成功のカギを握っている
というお話なのですが・・・

 

ある方は、こう言います。

【『ドラえもん』は、大人社会の縮図】

 
どのようなことかというと、
ドラえもんのキャラ設定通りに、
どんな社会も、人がそろっているというのです。

 
曰く・・・・・

・いつも人の上に立つ(立ちたがる?)ジャイアンみたいな人

・そのジャイアンの太鼓持ちであるスネ夫的な人

・その二人に、下の立場として扱われ、イジられている、
 おっちょこちょいの、のび太くんのような存在

・それらの人たちを超越して、できる存在として一目置かれている
 ちょっと不可侵的な存在の出木杉くん

・男性のマドンナ、しずかちゃん的存在

 

ここで、ちょっと思い出してみてください。

 

小学校の時から、

クラスに必ず、それぞれのキャラの立場に合う人、
いませんでしたか?

また、ご自分を鑑みた時に、必ず、このどこかに
当てはまりませんでしょうか?

更には・・・

小学校の時から、大人の今に至るまで、
当てはまるキャラは、共通していませんか?

 

これは、起業家にとって、とても示唆深いのです。

 
『6つの不安がなくなれば あなたの起業は絶対成功する』
の中で、坂本憲彦先生は、次のように書かれています。

 
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私は私にしかなれないのに、
そうではないスーパーマンになろうとして、
その虚構をお客様や従業員、幹部におしつけようとしていたから、
現実がそのひずみに耐えかねて曲がってしまったのです。

悲鳴を上げていたのは、私ではなく
私のまわりの現実そのものだった、
というわけです

 
(P.221)

 
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この坂本先生の言葉が正しい証拠(?)に、
のび太くんは、必ず失敗しているのです。

ドラえもんの道具を使って、
自分以外のものになろうとしているから。

のび太くんの失敗は、ドラえもんの道具のせいではありません。

のび太くん以外のものになろうとしているからなのです。

 
では、
のび太くんが成功するためにはどうしたらいいのでしょうか?

 
いつもの短編アニメでは、失敗ばかりののび太くんは、
大長編ドラえもんという映画の中では
けっこう活躍しています。

 
それは、
「自分のままで、人の役に立とうとしている」
からです。

数少ない特技の射撃で仲間のために戦ったり、

力のない自分にはどうすることもできないときに、
素直にドラえもんに相談して、最善の方法を考えたり。

 
のび太くんは、どうがんばっても、
ジャイアンにも出木杉くんにもなれません。

しかし、
のび太くんには、のび太くんのままで、
のび太くんにしかできないことがあります。

 
それって、私たち起業家にも、同じことが言えそうです。

 
あなたが『ドラえもん』の登場人物の誰に当てはまるとしても、
あなた以外のものになろうとせず、
あなたらしくできることで、起業することが大切です。

 
一般的によくお伺いする話として、
華々しいスター起業家にあこがれたり、そうありたいと思って、
ムリをしたり、仲間にムリを強いたり。

その方々のお気持ちはわかるのですが、残念ながら、
それでは、結果的にうまくいきません。

ありのままで、そのままで、私らしく世の為人の為に役立てること。

そこに起業家としての成功の秘訣があるのです。

 
あなたも、折に触れ、あなたらしく、ありのままで、そのままで、
できることに想いめぐらせてみると、

よりあなたらしい活躍の場が新しく見えてくるかもしれません。

 

今回の内容が、あなたらしく成功できるきっかけになりましたら、幸いです。

立志財団では、あなたがあなたらしく成功されることを祈念しております。

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