儲かるためのリソースの使い方&考え方

こんにちは。立志財団の森川です。
今回も、那覇市からお届けしております。

 
コンビニ最大手のセブンイレブンさんが、
グループ全体で、1,000店舗を閉鎖して、
3,000名の方を削減することをプレスリリースしました。

具体的には「セブン&アイ・ホールディングス」さんの
グループ全体のお話ですね。

今回は、この報道から、

私たち起業家が学ぶといいなと思われることを、
ご紹介いたします。

ちなみに、件のIR情報は、コチラ(↓)から、ご確認いただけます。
https://www.7andi.com/library/dbps_data/_material_/localhost/ja/release_pdf/2019_1010_ir02.pdf

 
セブンイレブンさんと言うと、2019年に沖縄に初上陸。

 
そのインパクトは、いまなお衰えず、
沖縄では、私の知る店舗さんでは、今なお、
レジ前に行列を作っている人気のコンビニエンスストアさんです。

もちろん、ローソンさんやファミマさんもファンはいますし、
私も実は、ファミマさんやローソンさんには
とてもお世話になっていますが、

長蛇の列がレジ前にできているセブンイレブンさんは、
やっぱりすごいなと思います。

 
そのセブンイレブンさんが、
1,000店舗閉鎖、3,000名の方が削減を表明。

 
この報道、あなたは、どう思いますか?

 
多くの方は、
「これから挽回するために身軽になる」
と言うようなコメントがなされています。

確かに、その趣旨もありますが、
「市場軸」
という観点では、他の見方もできるようです。

と言いますのも、
「市場軸」
と言う観点では、小売市場は、

大きな転換期を迎えているからです。

 
※「市場軸」とは、
 「市場のトレンド」「今、儲かるネタ」
 
 というようなニュアンスで捉えてください。

 
小売業界では、世界的に名だたる企業の数々は今、
従来とは異なる戦略を取りつつあるようです。

その戦略とは・・・・

 
【自社店舗を増やして、売上を増やそうとするのではなく、
 AI関連の企業のM&Aを行っている】

 
従来は、
「店舗を増やせば増やすほど、売上が増える」という

傾向にあったようですが、

Eコマースという黒船がやってきたことで、お客様は、
「わざわざ、お店に行かなくても買い物ができる」
ようになりました。

ということは、実際の店舗の数が問題になるのではなく、
インターネットで選ばれるかどうかが、問題になりつつあります。

だから、実店舗の数ではなく、AI関連に力を入れているそうです。

 
この動きは、
EコマースやAIが著しく進化を遂げている時代背景に
よるものですが、

今後、1,000店舗閉鎖したセブンイレブンさんが、
その分のリソースをどこにどう充てるかを、
「市場軸」という観点で拝見してみると、
私たちに大きな学びを与えてくれるかもしれません。

 
今回の内容が、あなたのビジネスの発展のお役に立ちましたら、
幸いです。

立志財団では、あなたのビジネスの成功を祈念しております。

 

最後に1つ、ご案内をさせてください。

 
市場のトレンドを的確につかむことは、
ビジネスの成功には不可欠ですが、

市場のトレンドを的確につかむだけでは、
成功できるわけではありません。

では、あなたのビジネスの成功の秘訣とは?

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「起業」とタイトルに入っていますが、
会社員の方でも、とてもお役に立つ内容です。

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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