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コワーキングスペース運営の方法と起業に必要なもの

 2018/09/05 独立・起業 集客法
この記事は約 6 分で読めます。 524 Views

株式会社セリオの吉田雅則と申します。

不動産の仲介、

および

シェアオフィス、コワーキングスペースの企画運営をしています。

コワーキングスペースの運営を始めたきっかけ

コワーキングスペースの運営に関しては、

元々やるつもりがなく

偶発的なものでした。

不動産の営業というか

コンサルティングをしている中で、

地主さんから

「新築の物件を作るので使い方を提案してほしい」

と言われました。

そこで、

小さなオフィスの供給が少ないことはわかっていたので、

5坪以下の小さな事務所を

合計200坪の建物に集積して、

それに会議室やコミュニティスペースを設ける

シェアオフィスを企画しましたところ、

その案が通りました。

その後色々なところで

シェアオフィスや

コワーキングスペースの情報を集めているうちに、

自分の物件のテナントが退去してしまったので、

シェアオフィスとコワーキングスペースが

連動すると非常にいいのではないか

と考え、自分の物件で

コワーキングスペースの運営も始めました。

コワーキングスペースとシェアオフィスの違い

実際やってみたところ、

元々不動産業界だったことで

ノウハウを持っていた空間の作り方

契約面に関しては、

他のコワーキングスペースよりは

円滑に進んだのではないかと思います。

ところが、

シェアオフィスは

不動産会社と賃貸者の契約という形

不動産業の延長線上にあるのですが、

コワーキングスペースは

どちらかというと

スポーツジムとかホテルに近いサービス業に近い

ということに気づき、

非常に大変な思いをしました。

当初想定していた業務とは

全く違う運営をしなければならない、

人任せではできないと、

コワーキングスペースについては感じました。

当初コワーキングスペースも

シェアオフィスと同じように考えていて、

人件費をかけず

コストを下げるため

無人化をしようとしていました。

しかし、

運営者がいないコワーキングスペースは、

例えば郵便物が来たりとか来客があったりした場合、

クライアントさんというか

メンバーが動かなければならないという心配があり、

ここにいたら

自分の仕事ができないのではないか

という

不安を持たれたため

メンバー数が増えませんでした。

そのため1階にあった自分のオフィスを2階に移して、

自分のオフィスのスタッフと私と2名で

不動産仲介の仕事をしながら

コワーキングスペースの運営もするという形で、

やらなければならないことが出てきたら

対応するようにしたことで、

安心感もあって利用者が増えてきました。

運営にあたってこだわり

メンバー制ということにこだわっています。

通常のコワーキングスペースは

ドロップインという形で

料金さえ払えば誰でも入れるところが多いです。

しかし、

自分が集中して仕事をしているところに

全く知らない人がいたり、

そういう人に

傍若無人に振舞われたりする

それは仕事にならないな

と考えて、

ある程度顔が見えるよう面談をしています。

そして、

この人だったら他のメンバーさんに

迷惑をかけないでお仕事をしていただけるな

ということが

わかった時点で入会していただくようにしています。

私の他に女性スタッフにも

女性の目線で見てもらって判断しておりますが、

わざわざ来ていただける方は

まじめな方が多いので

ほぼお断りすることはありません。

起業のきっかけ

祖父の代から建築業を営んでいたため

土地を所有しており、

そこに賃貸ビルを建てたので

大学時代に宅建を取って、

卒業後は3年間不動産会社に勤めていました。

家が建設業をしながら

貸家を持っていたため、

他に自分がやりたいことがなかった

ということもあって

必然的に不動産会社に就職した

感じかもしれません。

ですが、

私は雇われる側には向かない

というか、

会社勤めができるような性格ではない

と思っておりました。

そのため、

入社当初から

自分で起業することを考えて、

会社で学ぶようなイメージ

働いていました。

最終的に、

自分でやりたいことをやるタイプなので

今の形になりました。

起業の準備について

起業する前に準備しておくことは、

大きく言うと

お金とスキル

の2つになります。

お金はもちろん必要で、

半年くらいはお金が入らないイメージで

蓄えた上で起業した方がいいと思います。

スキルについては、

独立をイメージしながら

会社で働いて身に付けていきます。

不動産業は割と独立しやすく、

技術さえ身に付けてしまえばやりやすいと思います。

職種によってスキルの内容は違うと思いますが、

営業で言えばお客さんを持っているとか、

確実に売れる商品があるとか、

ある程度

売り上げが見込めるものがないと難しい

と思います。

これから起業する方へ

今はシェアオフィスですとか

コワーキングスペースもありますし、

私のころと比べると

今は資本金等のハードルが低くなっていますので、

起業することは当時に比べると

にはなっています。

ただ、

お金の面や人脈、

仕事のスキル等の

準備が足りない方が多い印象がありますので、

その辺りは

ある程度整えた上で起業することが前提かな

と思います。

 

【執筆者】

株式会社セリオ代表 吉田雅則

株式会社セリオ
http://www.serlo-web.com

不動産仲介、コワーキングスペース運営、
不動産におけるシェアリングエコノミーの専門家です。

不動産賃貸、売買の仲介、コンサルティング
不動産の有効活用の提案を行っています。

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