「お菓子のレイ」に見る成功する起業のコツ

「お菓子のレイ」

沖縄県独特の習慣や文化の一つです。

 

 

 

卒業式に、

ご父兄や関係者の方々が、

校門から出てくる卒業生の首にかけて上げる光景は、

沖縄の卒業式の風物詩です。

 

 

 

この「お菓子のレイ」ですが、

一つあたり、

だいたい300~400円程度の金額です。

 

 

もともとは、コンビニで買えば、

数十円程度のものが、

ちょっと工夫をするだけで

それだけの金額になるのです。

 

 

 

そして、その「ちょっとした工夫」は、

起業家が成功するためのヒント

教えてくれています。

 

 

 

 

 

「感情価値」

という言葉、ご存じでしょうか?

 

 

 

「感情価値」とは

言葉の通り、「価値の感じ方」の一つです。

 

 

この「感情価値」との対語が「実質価値」です。

 

 

「実質価値」は、

商品そのものの価値であり、

 

「感情価値」は、

人が感じる価値です。

 

 

 

カレーライスを例に取ると、

 

高級食材を利用しているお店のカレーライスは

当然、単価が高いのですが、

 

一方、

日ごろ料理をしない息子が

母の日に、不慣れな料理して

やっとできたカレーライスは、

スーパーの特売の食材でも

とてもおいしく感じます。

 

 

 

前者「実質価値」

後者「感情価値」

です。

 

 

 

冒頭の「お菓子のレイ」は、

「感情価値」を提供している

いい事例です。

 

 

 

卒業式は、

本人にとっても、

ご家族にとっても、

大きなイベントです。

 

 

 

たった一回の大切なその日に

花を添える。

 

 

それが、コンビニで買えば

数十円程度のものでも、

数倍の金額で販売できるようになるのです。

 

 

「感情価値」の優れている点の一つは、

「原価が(ほとんど)かからない」という点です。

 

 

 

「お菓子のレイ」にしても、

それほど大きな原価がかかっているわけではありません。

 

 

ちょっとしたラッピングくらいです。

 

 

 

ここで価値を高めているのは、

お菓子やラッピングの価値そのものよりも、

「ご家族の大切な日に花を添える」

という「感情価値」です。

 

 

 

あなたがお客様にご提供する商品で、

更にお客様に価値を感じていただけるとしたら、

どのような工夫が考えられそうですか?

 

 

 

普通の商品を、普通に販売する愚直さも必要ですが、

時には「感情価値」を付加することで、

お客様にもっと喜んでもらえる工夫もまた、

あなたとあなたのお客様にとって、

ビジネスを楽しめる一助となるでしょう。

 

 

 

今日も、ここまで読んでくれて、ありがとうございました。

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