キングダムの将軍たちも学んだ『孫子の経営』入門セミナー

『孫子の経営』入門セミナー

【開催日程】

【開催場所】
オンライン(zoom)

【参加費】
一般 3,000円
立志財団会員 無料



※開催2日前までにお申し込みください。

 

世界最古で最高の戦略書(兵法書)
「孫子の兵法」とは

孫子の兵法は、2500年前、中国の春秋時代後期に活躍した軍事思想家「孫武」が著した兵法書です。
「孫武」は、当時、南方の新興国であった「呉」の将軍となり、名門「楚」を撃ち破るなど多大な功績をあげました。
「孫子兵法」執筆し、後の世の政治や戦争に多大な影響を与えました。

「孫子の兵法」は、「孫武」の書いた初版をベースに、孫子学派の弟子たちが、数百年もの期間続く戦乱を通して、「戦い」と「勝利」と「生存」の原理原則を抽出し、また「秦」と「漢」の2度の天下統一を経て、天下統一理論(天下泰平)として完成させたものです。

まさに、経営の目的、ゴーイングコンサーン(永続すること)とも合致する原理原則です。
厳しい戦乱を生き残り続け、最終的に天下を取り泰平に治める方法を学ぶことができます。

その後、「漢」が滅び、小説や漫画、ゲームで有名な三国志の時代になり、その英雄の一人、曹操が、「孫子」に光を当てました。
編集し活用しものが、現代まで残ることになります。

日本では、奈良時代の遣唐使の吉備真備が持ち帰ったとされます。
「孫子」を活用したことで有名なのは戦国武将の武田信玄でしょうか。
自身の旗に記した「風林火山」は、孫子の兵法から引用したことで有名です。

最近では、米国の国防省ペンタゴンが研究し、国家戦略に活用されているといいます。

その教えは、教えは普遍性に富んでおり、現代の国家戦略、軍事戦略にもおいても最高の知恵を授けてくれます。

歴史上で活躍した古今東西の英雄豪傑達、政治家、軍人、学者たちの多くが「孫子」を学び、戦争に勝利し、国を安泰に保ちました。

「孫子」の学んだ人は、こぞってこのように高評価します。

「これ以上の戦略書はない」
「もっと早く学んでいれば・・・」

この書を読みこなし、その真意を掴むことができれば、政治に、軍事・戦争に、経営・ビジネスに、人生に間違うことがなくなる。
永続的に国や会社を存続させ、全うすることができるようになると・・・

敗軍の将たちは、孫子と出会うことが遅いことを悔やんだのです。

それほどまでに、内容の凄さを読んだ人たちに与えたのが「孫子」なのです。
 

なぜ今、「孫子」から経営を学ぶべきなのか?

兵法書は他にもたくさんあります。
西洋にもクラウゼヴィッツの「戦争論」など多くの戦略書があります。

しかし、他の兵法書、戦略書は学ばなくても、「孫子」だけは代わりになるものがありません。

他の兵法書、戦略書が、軍事や戦いのマニュアルの域を脱することができないのに対して、「孫子」は、人生や経営、全般に応用できる「普遍性」「原理原則性」があるのです。

なぜ「普遍性」や「原理原則性」があるのかといますと、「自然法則」、「自然の摂理」と合致するからです。

「自然の法則」はいつの時代も変わりません。

まさに「自然法則」を軍事で著したのが「孫子」と言えるのです。

自然を観察して作られた「陰陽理論」などの中国古典の思想が土台にあります。
「孫子」を深く学ぶと自然法則を感じられるようになってくるのです。

「自然法則」と合致する「原理原則」を、戦略の基底にすることが、経営をはじめ万事に成功する必要条件と言えるでしょう。

例えば、パナソニック創業者、経営の神様松下幸之助など、戦前・戦後に活躍した偉大な経営者の多くは、「自然法則」と合致する「原理原則」を学んでいるのが特徴です。彼らの著書を読むとそのことがわかります。

その学びの一つは、「孫子兵法」なのです。
 

これからの時代、経営は急速に変化する時代に対応しないと生き残れない

現代は急速に変化し続ける時代と言えます。

新しいサービスやビジネスモデルを作っても、あっという間に陳腐化してしまいます。
ライバル企業、業界地図は、あっという間に変わってしまいます。
多くの経営者は、自分の考えたサービス、事業を変えることに苦しみ躊躇します。

変化するために必要な力、準備を蓄えていないので、方向転換したくてもできないのです。

面白い、奇抜なアイデアを考えれば、爆発的に売れるのか?
というと、ほとんどがそんなことがありません。

奇抜なアイデアを活かす力、準備が足りなければ、机上の空論でしかありません。

重要なことは、力を蓄え、万事に用意を整え、柔軟に戦えることが重要です。

成功する時は、成功するべくして成功するのです。

他者が見れば、努力しているとは思えないのが真実です。

能力を発揮しやすい状況や体勢をしっかりと理解する。
それができずに戦えば、苦しいままジリ貧になってしまいます。

戦略とは打ち上げ花火を上げるような一過性のものではなく、しっかりと地力をつけ、変化に対応していくことが大事なのです。
 

あなたは経営者として、こんな悩みはありませんか?

経営者にはさまざまな悩みがあると思います。

  • 成果を出したいが成果が思うように出ていない。
     
  • 経営が苦しい、事業が発展する目処が立たない。
     
  • 今はいいが、どこかで行き詰まるのではないかと不安がある。
     
  • 人が育たない。裏切られるのではないかという不安がある。
     
  • やることなすこと上手くいかない。
     
  • 組織が団結していない。責任感や当事者意識の欠如に不満がある。
     
  • 役に立つ人材が少ない、いないと感じる。
     
  • 頼りになる場責任者が不在だと感じる。
     
  • 本物の知恵を学びたいが、学べる場所がない。

こういった経営者の悩みを「孫子」の教えを学ぶことで解決していきませんか?
 

『孫子の経営』を教えてくれるのは、
20年間「孫子兵法」を研究し、自然法則(陰陽理論)に通じる
現役コンサルタント、経営者でもある横山成人先生です

横山成人先生は、20代の頃から20年以上東洋思想を学んでいます。
現在は、浅草 寿仙院で寺子屋「人間学」講座、「孫子兵法」講座を主催しています。

「陰陽理論」を通して社会問題を解決する方法や経営や政治、人生を良くする方法を研究しているのが特徴です。

また、中国古典では、「孫子」だけでではなく、「呉子」や「六韜」「三略」「兵法三十六計」「諸葛亮兵法」などの多彩な兵法書、「論語」「大学」「中庸」などの儒学、「貞観政要」など帝王学にも造詣があります。

経営の神様松下幸之助の哲学や、昭和の碩学安岡正篤先生、純粋倫理の創始者丸山敏雄先生など学び、東洋思想の原理原則を経営に活用する方法も考えています。

仕事のキャリアとしては、3度の企業、20回以上の事業の立ち上げに参画した経験があり、300社以上の会社の営業活動の仕組み化の支援に従事することで、営業戦略、マーケティング戦略のプロでもあります。
 

本講座 講師プロフィール

横山成人
(有)横山経営 取締役 
・「竹簡孫子」研究家
・「人間学」研究家
・営業コンサルタント

●寺子屋「人間学」講座 浅草 寿仙院 主催
●寺子屋「孫子」講座 浅草 寿仙院 主催
●軍師塾 中国兵法勉強会

●志大学校
東洋哲学学科、帝王学学科 講師

●パーパスセミナー 共催運営
●ナンバー2養成講座 共催運営

1977年 北海道 稚内市生まれ
2003年 日本大学理工学部 海洋建築工学科 卒業
2005-2007 不動産会社 営業マンとして入社
2007-2009 不動産会社 No.2の立場で起業 2年で独立
2009-2013 不動産IT会社 起業 経営に失敗し廃業
2013-2015 テレアポ会社
2015-2017 営業コンサルティング会社

2017年 横山経営 取締役 営業コンサルタント事業スタート
2018年 軍師塾 主催スタート
2020年 書籍「人間学教室」出版
寺子屋「人間学」講座 浅草 寿仙院 スタート

2021年 志大学校 東洋哲学学科 スタート、

2022年 寺子屋「孫子」講座 浅草 寿仙院 スタート
志大学校 帝王学学科 スタート
「人間学教室」第二版 出版(万代宝書房)

2023年 「竹簡孫子」の新しい読み方(仮) 出版予定(万代宝書房)
 



※開催2日前までにお申し込みください。

『孫子の経営』入門セミナーで学べる事とは?

  • 「孫子」の教えを自然法則(陰陽理論)の観点からメソッド化しています。
     
  • 「孫子十三編」を通して整合性、一貫性のある戦略理論を学べます。
     
  • 松下幸之助などの経営者の戦略や哲学の合致を説明します。
     
  • 野村克也などスポーツチーム監督の戦略と「孫子」の関連性も学べます。
     
  • このセミナーでしか学べない「孫子」と「経営」の関連性を理解できます。
     
  • このセミナーでしか学べない「陰陽理論」を使った思考法を理解できます。
     
  • このセミナーでしか学べない従来の「孫子」研究では説明できなかった疑問点、新しい解釈を知ることができます。

などをお伝えしていきます。


ぜひ、「孫子」をあなたの経営に、人生に活かしてください。
 

こんな方におすすめです

  • 「孫子の兵法」の深い考え方、使い方を知りたい。
     
  • わかりやすいテキスト、奥の深い内容の現代訳が欲しい。
     
  • 「陰陽理論」など自然界の法則を理解し、使い方を知りたい。
     
  • 事業を発展させたい、会社を安定させた。
     
  • 自分のリーダーシップを高めたい。
     
  • 経営者として戦略眼、見識を高めたい。
     
  • 組織を結束させて力を発揮させる方法を知りたい。
     
  • 無理のない経営をしたい。
     
  • 自分の中にしっかりとした経営哲学を持ちたい。

このような考えをお持ちの方には、最適な講座です。
 

ただし、こんな方はご遠慮ください・・・

  • 楽して儲かる方法を知りたい方
     
  • 努力をしないで一発逆転する方法を知りたい方
     
  • 自然法則や人間心理などを悪用したい方

孫子の兵法は、「争わずに勝つ」「共存共栄」を目指す、戦略書です。
自分の私利私欲のために相手を打ち負かしたいと思っている方の講座ではありません。
お客様に貢献したい、自分のいる業界に貢献したいと考える経営者にだけ受講をお願いしております。
 

あなたの会社の未来がココにあります

今回『孫子の経営』を学ぶことで、あなたの中に、物事の本質を見抜く目が養われます。
経営者としての構想力、ビジョンを描く力と、実現するための確かな実行力を高めることができます。

「孫子」の思考や戦い方を取り入れることで、あなたの会社の事業計画書の中に、数値では表現できない意図を込められるようになるでしょう。
「孫子」の知識を手に入れて、ぜひ、あなたの会社を健全に発展させください!
 

また、セミナーの最後には、特別なご案内があります

最後までお読みいただきありがとうございました。

「孫子の兵法」は、繰り返しになりますが、最も有名な兵法書です。
例えば「彼を知り己を知らば、百選危うからず」など一つや二つ有名な章句を知っているのではないでしょうか。

しかし、実際に「孫子」の教えを実生活、経営や人生に活かそうと思うとそれが簡単ではないことがわかります。
「彼を知り己を知らば、百戦危うからず」を実際に使うにはどうすれば良いのでしょうか?

「孫子」の教えを使いこなすようになるためには、その背景として「陰陽理論」を使いこなす必要性があるのが横山流の特徴です。東洋思想の深淵な世界を使うにはそれしかありません。

上記を例にすれば、「彼」と「己」をしっかりと理解していれば、武力による衝突を避け、融和することができ、双方の戦力や国力を保全することができる、というように解釈できます。
そうすれば仮に100回、戦争をしても国が潰れることはないということです。
一般的な解釈では100連勝できると錯覚してしまいますが、「孫子」は彼我の国力を消耗させ戦争を戒めています。

ビジネスフレームワークのように「陰陽理論」を使うことができると、読み方が変わります。
このような観点から「孫子」を教えられる人は他に存在しません。

しかし、その奥義は入門講座だけでは、その教えを深いところまでお伝えすることはできません。

本講座では、「孫子」の本質的な考え方、奥深い考え方を掘り下げつつ、さらに経営戦略に即して学んでいきます。
戦略の世界では、さまざまな階層で「陰陽」の二軸が、変化し、自分に有利になるように持っていく方法を学びます。

「孫子」は世界最高の戦略書であり、自然法則の書であります。
自然の動きを利用するのが、戦い方の奥義です。
物事がうまくいかない、滞る理由は、どこかで自然法則、原理原則に反しているからではないからです。
そして多くの場合、自分が「原理原則」に反していることに気が付いていません。

本講座を学ぶことで、真の原理原則を知り、究極の戦い方を知り、あなたが成功する足がかりになるきっかけになるでしょう。



※開催2日前までにお申し込みください。