「考える」と「悩む」の違いを知らないとビジネスは消滅する

こんにちは。

立志財団メンバー、心理カウンセラーの三木ヒロシです。

 

今回も心理カウンセラーとしての観点から、

あなたのビジネスのお役に立てる記事を

提供してまいりたいと思います。

 

さて、今回は、

 

『「考える」と「悩む」の違いを知らないとビジネスは消滅する。』

 

という内容でお届けいたします。

 

あなたは「考える」と「悩む」の違い

について理解していますか?

 

起業家としてこの違いを理解して

いなければ、場合によってあなたの

ビジネスは消滅します。

 

少々過激なタイトルとなりましたが、

これには大きな理由があります。

 

「考える」と「悩む」の違いとは?

あなたは日ごろから物事をよく考えるほう

ですか?

 

それとも思い悩んでしまうほう

でしょうか?

 

この「考える」と「悩む」というのは

一見似ているのですが、本当はまったく

違う存在です。

 

「考える」というのは、

何かの現象に

対して明確な答えを出す、明示する

行為のことです。

 

一方「悩む」というのは、

何かの現象に

対してそれを真正面から見据えようとせず、

答えを出せない無力な自分を

演じていることです。

 

このように本来、

両者はまったく違う存在なんですね。

 

ですが、冒頭でもお話したように、

この違いを理解していないと、

あなたのビジネスはうまくいきません。

 

そして、実はビジネスの成功者で

あればあるほど、この違いをしっかり

と理解しています。

 

理解していないとビジネスが潰れる理由

ではなぜ、「考える」「悩む」の

違いを理解していないだけで、

ビジネスに重大な影響を与えて

しまうのでしょうか?

 

場合によっては消滅する、潰れる

なんてとても大げさだと思って

いないでしょうか。

 

「考える」という行為は答えを出す

ということを目標にしているので、

どのようなことにせよ前進します。

 

一時顧客からお叱りを受けたり、

ダメージを受けるかもしれません。

 

ですが、

答えを出したことにより

いつしかそれは回復、解消していく

可能性は多いにあります。

 

問題なのは「悩む」という行為です。

 

先ほどもお話した通り「悩む」というのは

今目の前に起こっている問題を見据えず、

現実逃避的に

無力な自分を演じている行為です。

 

ビジネスをしていると大小問わず、

いろいろな問題が起こります。

 

その問題の大小を問わず、

起業家は

しっかりとそれを真正面から受け入れ、

答えを出す決断をしなければなりません。

 

そして、その決断によって物事は

進んでいき、どのような着地点が

あるのか初めて見えてきます。

 

しかし問題に直面したとき「考える」ことをせず

「悩む」ことをしてしまうと、

何の答えも決断できず問題は先送りになり、

先々決定的なダメージにつながります。

 

そうなってしまったとき、せっかくの

ビジネスを失い、顧客の信頼を失い、

これまで積み上げてきたものすべて

失ってしまうかもしれません。

 

その溝は長い時間をかけても埋まる

可能性は低いかもしれません。

 

ほんの些細なことでも

真正面から

受け止め、そして「考える」ことを

おこない、決断する。

 

そうすることでより強固な信頼が生まれ、

ビジネスは安定していくのでは

ないでしょうか。

 

これまで自分自身と徹底的に向き合い、

「考える」ことによって志を固め、

ビジョンを高らかに発信しようとする

人達がいます。

 

あらゆる思い、大切な気持ち、そして

自分自身と向き合い世界を変える情熱を

持った人たちがスピーカーとして登壇する

 

本気で自分自身と向き合い、「志」という

ものを自分の胸に焼き付けた人たち。

 

こちらの動画をご覧ください。

http://themission.jp/category/story/

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございます。