「なぜ、普通の主婦が1000人を集めることができたのか?」岡知里氏
岡知里
イベントプロデューサー&海外アドバイザーとして
各地でイベント企画や講演活動を幅広く行っている。
1996年にオーストラリアに留学するも、
最低のリスニング能力の乏しさに愕然とした。
留学先でも通訳が必要であり、
厳しいい経験をしたものの価値観を大きく変える。
ホストファミリーからたくあんの愛情をもらったことで、
自分も何かを返そうとするも「今度は与える側になりなさい」と
諭されたことが行動のきっかけになっている。
オーストラリアでは、「間違えたら恥ずかしいという概念を
一切植えつけられない環境」を学んだ。
今度は自分が与える番だという気持ちで行動している。
あることをきっかけに1000人集客イベントを開催し、
1000人集客のイベントを成功させる。
本講演では「集客と子育てから生まれたビジネスの具体的な例」が話されている。
「なぜ、普通の主婦が1000人を集めることができたのか?」岡知里
動画は、こちらのです。
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最初は6人からの集客
普通の主婦の岡知里です!
普通の主婦の私が1000人集めることが「出来たのか?」ってことを
今日はお話していきたいと思います。
みなさん人を集めるって大変なん事だと思いますか?大変だと思う方?
「すごい。思いますよね。私も思います!」
実は私は13キロのダイエットに成功したことがありまして、
友人がですね個人のサロンをやっていまして
「ちょっと一緒にイベントやってくれない?」って言われたことがあるんです。
そこで一緒にイイよってって言ったんですけど、
小さいサロンだったので6人集めればいいよねってことになったんですね。
じゃあ、6人集めようってやってみたんですけど、
すごく大変だったんです!
何回か開催したんですけども6人集まらないこともありました。
集客ってすっごい大変だなって思ったのが私の中にあります。
そんな私がなぜ1000人集められたんでしょうか?
私には2人の子供がいます!
上の子が現在小学3年生下の子が1年生になります。
二人ともオーストラリアのシドニーで生まれたんです!
ですから、外では保育園に入って英語、
自宅では、日本語って言う生活だったんですね。
上の子が4歳の時に日本に引っ越して来たんですけども、
その上の子が4歳の時に年少さんに
幼稚園に入ったら、な~んて幼稚園楽しいんだ!って思っちゃたんですね。
英語使わなくて日本語で全部通じちゃうし、
それから日本のテレビがすごい楽しいし、
「日本万歳!」ってなっちゃたんです。
なるよねって私も思ったんですけども…。
でも、ちょっともったいないなって私の中で思っていたので
「じゃあ英会話教室の体験レッスン行って見ようか」とか
言ってちょっと引きづり回しちゃったんですね。
そしたら行けば行くほど
彼の中でもう楽ちんなんだからこっちが良いってのがあったみたいで、
「英語はノー、パタン!」みたいな感じでシャットアウトしちゃたんですね。
でも、もういいですって形になったので、
「あぁどうしようかな?」ってのが実は私の中でずっと悩みにだったんです。
でも、その悩みをずっと引きずったまま今年の1月が来てしまったんですね。
そんな中私は今年の1月下の娘が卒園を控えていた
1月ですね普段の当時娘がテレビを見ていたんです
。NHKの「英語で遊ぼう」って言うテレビです。
普段のように見ていたので、
私も普段のように背後から見ながら
家事なんかをやっていたんですけども、
その時ちょっと思ったんですね。
コレに出ているエリックっていう方がいるんですけども、
アメリカのミュージシャンでギターを片手にこう
「ジャン!ジャン!ジャン」とやりながら子供たち、
小っちゃい子で3歳4歳ぐらいの子を4・5人集めて英語で全部楽しく話すんです。
最後にみんなで”GOOD JOB”とか言ってすごく楽しく英語が
スムーズに入る番組なんです。
それを見て私は思ったんですね。
「あっ、この人がもし自分たちの住んでいる、
検見川浜の千葉の検見川浜って所に住んでいるんですけど、
ここに来てくれて英語でねなんかやってくれたら
娘とか娘のお友達、卒園の記念いいんじゃない!」と思ったんですね。
これは”グッドアイディア”だって私の中で思ってつかさず娘に聞いてみました、
「ねぇねぇ。このエリックが千葉に来て愛ちゃんのお友達と一緒にね、
みんなにね、こう来たら嬉しい?」って聞いたんですね。
そしたらテレビをボォーっと見ていたウチの娘が急に
「パァ~ン」と立ち上がって、「へ~!!??」って言ったんです。
「ママ、エリックとお友達なの!!?」って言ったんです。
いやいやいやいや(笑)
「知っているの?」って言ったんですね。
私の友達でも何でもないしエリック知らないですと思ったんですけども、
そんな中でこんなにも自分の娘が喜ぶんだったら
もしかしたらお友達みんな喜ぶかもしれないと思ったんです。
「じゃあ、ちょっと呼んでみたらいいんじゃないかな?!」
まぁ、エリックさんってこんな方なんですけども、
テレビでちょっとの間しか出ないんです。
でも毎日出ていてその番組の間少しは出るんだけど
子供たちは見ているっていう感じの方なんですね。
エリックを招待するも大きな壁が立ちはだかる・・・
さっそくエリックにコンタクトを取りました。
FacebookそれからWEBサイトにメールを送りました。
「検見川浜に来てください」、
卒園の記念に幼稚園のお友達みんなと英語をぜひ楽しんでやりたいんですって送ったら
2、3日後に検見川浜に行きますってマネージャーさんから来たんです!?
「やったぁ~」と思って、簡単に「キタぁ~」と思ったんですね。
でも、そのお金見てビックリしちゃったんです
「うえ~!??」みたいな…。
主婦の私が「え~!」みたいな感じの金額だったので
単純に自分で考えていてちょっとお友達を集めていてって言うのでは
ちょっと無理だなって事が分かりました。
たくさんの人数を呼んでやらない限りは難しいなって判断だったんですね。
それで、エリックの方に聞いて「いつならいいですか?」。
それから会場を探してココなら大丈夫!
354人集まる会場美浜文化ホールっていうのをおさえようと
したら3月26日しかなかったんですね。
思いたったのが1月下旬、「3月26日どうしよう?」と思いました。
娘一人の意見だとどうかなってのがあったので
私は実はその時クラス役員ってのをやっていたんです。
幼稚園の卒園のクラス役員をやっていたので、
実はみんなのメールアドレスを持っのていたんですね。
これはみんなに聞いてみようと思ってみんなにメール送りました。
さすがに一斉メールだと役員の権限を利用して
「マズイんじゃないかな」と思ったんで
個人個人にこう送ったんですね。
「実はこういうのをやりたいと思っている。
金額は1500円ぐらいでどう思う?」みたいな形で聞きました。
そして、もしイイなと思ったらぶっちゃけ来れますか?って
返事を聞きました。そしたら33人中12人の方が
「凄~い子供が喜んでいる!!お友達なのって言っている~!!」。
自分の可能性を信じよう
また、ここでお友達なのが出たんですね。
子供ってお友達なのってみんな思うんだと思いながら、
けっこう喜んでくれた反面期間があまり短いからちょっと
無理なんじゃない?って言葉が結構あったんです、
確かに無理かもなって気もしました。
さらに役員で知り合えたメールアドレスで
岡さんのビジネスってふうな話が出ているけど、
それってどうなのって言う意見も実は出ちゃたんですね。
「うわ~、どうしようマズイ。」と思いながらすごく悩みました。
でも、私の中でいつも子供達に言っている言葉があるんです。
それは、
“できると思ったらできる!”
“できないと思ったらできない!”
“どう考えるかは自分次第だよ!”
それがもしかしたら、ここで私は子供達に見せてあげれる
チャンスなんじゃないかと思ったんです。
なので、2014年の2月20日準備には
ちょっと時間がかかっちゃたんですけども、
決断までに、”ファーストチャレンジ”354人集客を
スタートしようと思いました。
でも、どうやって350人集めよう?っていうのが実は大きな課題だったんですね。
日頃の行いが”いい”と”いいこと”はつながる!
まずは、私はママ友に声をかけました!
クラスの方達ともすでにメールでやっていたんですけども、
幼稚園会った・送り迎えで会ったお友達(ママ友達)に声をかけたんです、
そしたらこんな感じで言われました。
「子供が3人いるので一人1,500円は高いよ。」
40分のコンサートになったんですね。
40分に私も入れたら4人だから6,000円、
パパのOKでないよって言われたんです。
「あ~、なるほど、そっか~」そんな意見が何名かいたんですね。
「じゃあちょっと厳しいのかな…。」じゃあどうしようと思いました。
協賛費を集めればいいんだ!って
私の中でひらめいちゃったんですね。
協賛費を集めて金額を下げれば
みんなもっと来やすくなるんじゃないかなと思ったんです。
そこで、協賛金を考えました。
一口5,000円でコンサートのチラシに名前を載せますという事で
一応幼稚園とかですね。
2000枚ぐらいちょっと色々配布しようと思っていたので、
そこに「本社の名前を載せます」ってしました。
それから当日受付でいらっしる保護者の方に
本社のチラシを「配ります・手渡ししますよ」っていふうに言いました。
「これでいけるかな?」と思いまして私はママ達が読むような雑誌、
そういう雑誌があるんですけどもそこにいっぱい広告を出している企業に、
20社ぐらいにメールしたんですね。
「こんな事やりたいんです、コスト抑えたい、お客様のチケット代金を
押さえたいのでどうにかちょっと協力してくださいませんか」って
20社ぐらいにやっのに全部断られたんです。
「え~!?私の中で広告代ってもっと高いよね?」って
いうのがあって5,000円って出せないんだと思ったんですね。
同時進行で実は私小学校の通学路にですね
横断歩道に旗を持って立つ”セーフティーウォッチャー”さんってのがあるんですけど、
それを私やっているんですねボランティアで。
そこで一緒にやっていらっしゃる英会話教室の
個人でやっている先生がいるんです。
その先生に言ってみました。
「いや、こういうのやりたいんですけど
ちょっとお金高いので協賛者探しているんですよどうにかならないですかね。」って
話をしたら「私やる!」って即答で言ってくれたんです。
「イイよ岡さん頑張ってるし協力するよって言ってくれたんです。
「もういいんですか~~」って、その時断られ続けてきたので、
「本当ですか~?」って言ったらイイよイイよ一口だけど良い?って言ってくれて、
「もちろんです」と思ったときに(聞いたときに)”そうだ”と私思ったんですね。
今まで大きな会社とかをやっていたんですけども
「これは盆踊り作戦だ!」と思ったんですね。
盆踊りで寄付とか貼ってあるじゃないですか、
「あれだ!」と思って、なので幼稚園がありまして。
そこの周囲に子供の行く小児科、小児歯科それから
私ががよく行くクリーニング屋さんのおばちゃんとかいるんですけども
そういう方達に私が知っている、
私たちがよく知っている
「幼稚園の子供達が喜ぶっていう事で行ってみたらどうかな?」、
小児科の先生からスタートして言いに行ったんです。
そしたら「分かったよ、分かりました、いいですよ」ってすぐに言ってくれたんです。
もう、涙が出てきて「本当ですか?」って言ったら
「イイよ」って、だけどね。
「口約束じゃ駄目だから、文字に書いてらっしゃい」と言われて、
そんなことからの指導もしていきながら
結局12口集めることが出来たんです。
そこで、12口集めるなかでも英会話教室の方とかも
個人でやっている方とかも入ってきてくださって、
そこからの広がりで例えば歯医者さんにチラシを
置いてもらったりとか英会話教室の先生が生徒さんに
配ったりっていうことでだんだんだんだんと人数が
増えていくって感じになりました。
前例から消極的な判断を下されるも・・・説得し返す
でも、これだけでは354人はもちろん集まれませんでした。
じゃあ、どうしようかなって思いながら
実は私の中でもっと子供が楽しくなるような
「こんなことしてくれませんか」っていうふうに
エリックの方にリクエストなんかをしちゃっていたんですね。
でも、まだ集客は50人60人ぐらいの段階でした。
そしたらエリック側から「今何人集まっているの?」って言われつつ
「ちょっとそれじゃあ厳しんじゃないの?開催延期しましょう。」と言われたんですね。
「春休みに予定しているのを夏休みにしたら?」って言われたんですね。
何で、そんなふうに言ったかって言うと
実は私と同じようにあるママが、「どうしてもやりたいんです。」って言ってきて、
「それでいいですよ」ってやったんですけど全然集客が出来なくて
すごく赤字を抱えてしまって、「赤字になってしまった。」って事があったんですね。
その思い出があって、エリックサイドとしては
私にエリックのコンサートで
「嫌な思いをしてほしくないそういう思い出を残してほしくない」って
いう気持ちがすごくあるので、
準備をしっかりしてそれでやりましょうっていう提案があったんです。
でも、私は3月の卒園の記念にしたかったんですね。
それに、卒園してしまうと小学校に行くとママ達と会う機会が
あんまりなくなっちゃうんですね。
そうすると、「ねぇねぇねぇ」ってこう言えないなと思っていたので
、ちょっと私のこのやりたいっていう気持ちと
夏にそれが伸びるのだと
自信がもうないっていうふうなことが考えられたんです。
なので、私は「3月の卒園の記念に開催したかったんで
本当におねがいします。」っていうふうに言いました。
「でも、もし赤字が出てもそれは私の勉強代だと
思っているのでイイです。
頑張りますので嫌な思い出とはしません。
経験なら買うと言うつもりでやりますからイイです。」と
いう事で説得しました。
一生懸命行動する人を見てくれる人は一緒に行動してくれる
そしていよいよ集客スタートってことになったんですね。
集客の方法は主に3つ掲示板・チラシ・口コミでやりました!
掲示板はマンションとかスーパーとかそういう所にも
貼ってもらったんですけども、
マンションはママ友とかが「イイよとか協力するよ」とか
言ってくれたママ達が「ウチのねマンションンに貼るよ、う理人さんに頼んでおげるよ。」と
いうことで持っていってくれたんですね。
でも、金額が入っていたりするとマンションやスーパーは
ちょっとNG出る所が多くて、
そういう場合は上に紙をかぶせて金額見えないようにしました。
そうすると、貼ってくれたりもしました。
また、ちょうど車検の時期で近所のガソリンスタンドに
頼んでいたのでチャンスがあると、
「ねぇねぇ貼ってくれない?」って感じで頼みました。
バッグの中には常にチラシを入れてました。
ママチャリで町をこう走りながら、「あそこ貼れるんじゃない?」と思うと
「すいませ~ん。」って言って貼ってもらいました。
それからチラシの方を配布したんですけれども、
幼稚園、小学校も「イイよ」って言ってくれた所もでました。
ただ、幼稚園や小学校は千葉市講演っていう
千葉市のバックアップがあるってなると
すぐ小学校も配ってくれるんですけど、
そうでないとなかなか配ってくれないって所がありました。
なので、もう本当に頼む形それから卒園も近いので、
幼稚園も卒園間近で廃棄物いっぱいなので
ごめんなさいって断られたりもしました。
小学校1校ってのは結構厳しかったんですけど、
私”セーフティウォッチャー”やっていたので教頭先生に毎朝会うんですね。
最初私が説明したら「へー」なんて聞いていたんですけど
私がやるんですって言ったら、
「え!岡さんがやるの!?」ってなって
「岡さんがやるんだったらいつもね
協力してもらっているんだから配らないわけにはいきませんよ~。」って言って
配ってくれました。
そのチラシなんですけど最初に考えていたのは
“A5版の本当に小っちゃいこの園バッグに入るようなかんじの
大きさの半分にパタッと折ったのが入る大きさ”にしていたんです。
裏はもちろん白紙です。
私の中では、エリックの顔があって、
それから詳細が載っていればこれでOKって
自分の中で思い込んじゃってたんですね。
でも、思い込んではいたんですけども、
でもやっぱりそれでも集客が出来るかなって不安があったので、
起業家たちの皆さんの勉強会に私は行きました。
藁にもすがる思いで皆の意見聞きたかったんです。
そしたらコンサルの方に言われたんです
「本当にこれで集められると思う?」って言われたんですね。
「えっ駄目ですか?」
実はその日に私入構していたんですね。
入構していてこれ印刷に回るんじゃないかってい
う勢いだったんですけど、そうなんだ。
そこでアドバイスして頂いたのはそのチラシを
見てお客さんがそこに行く事によって
どんな未来が待っているのか、
子供を連れて行ったときにそのチラシを見て
子供の笑顔だったりそういう未来が想像出来るか、
喜ぶ顔が想像出来るか、何が得られるのか、
それがそのチラシで読み取れて最後に申し込みまで流す。
そいうものじゃなきゃ駄目だよって言われたんです!!?
そこで一晩で作りました。
ポイントを入れましたちょっと見ずらいんで申し訳ありませんけ
どポイントを入れました。
それからエリックってどんな人??って
全く見たことがない人が分かるようにエリックの詳細を入れました!
疑問を丁寧に応え、安心を集客へ
じゃあ、私がどんな口コミでこう言っていく中で
必ず「でもさ~」ってよく言うんですね。
でもさ~なんとかなんじゃないの~?って言われるんですね。
でも、「そのでもさぁ~」を解決してあげたら
皆来るんじゃないかなと思ったので、
「でもさ」の解決の「Q&A」やりました!
そして最後に申し込みに流すスタイルを取ったんですね。
その次にですね口コミになりますが、
あのチラシを使いつつ口コミをしていきました。
どうやって口コミで広めていったのかというと自分で発信したんですね!
自分でメール・それから携帯。
それから捕まえてみたいな
「ねぇねぇ」みたいな感じで70人ぐらいに言いました。
そのうちの3分の1ぐらいが何とか都合を
つけて行きたいって言ってくれたんです。
そうするとその3分の1のママの子供がいますから
1人か2人がもれなくついて来るから、
人数はちょっとずつ増えていく感じにはなりました。
それから10人以上に広めた人が出てきました。
私のお友達のママ友のですね英会話教室の先生が
実はエリックをやりたかったって言う人がいたんです。
聞いた瞬間に「協力させて。」って言ったんです。
その方150人ぐらい生徒がいたので、150人に配ってくれました。
さらに彼女はいろんなイベントの会場係だったり、
やっていたりしていたので全く分からない
運営の手伝いまで全部してくれました!
「なんてありそしてあがたいんだ~」
それからもう一人は年少さんの役員さんだったんですけども、
彼女もどんどん広めてくれました。
そして「私実は昔MCやっていたのもし司会者が必要だったら私やるよ!」って
言ってくれたりもしました。
そんな協力、人の協力で出来たんです。
口コミで申し込んでくれた人にさらに友達を連れてきてくれるように
依頼しました。
そして、こんな形で春休みエリックコンサート第1回目になりますが、
集客のほうがダントツ口コミで終わったんです。
空っぽだった会場が「こんな形で満席になりました!」
そしてボランティアのみんなが手伝ってくれました。
私の家族も手伝ってくれました。チラシ折から手伝ってくれたんです。
当日のアンケート取りました。お客様の声知りたいなって思ったの。「
また、やってほしい もうエリック最高 小学生向けにもやってほしい。」
そんな声たくさんもらったんです。
「じゃあ今度やることがあったら小学生の部ってのもイイかもな~。」っ
てちょっとボォーっと思っていたんですね。
自分の息子も小学生だったので、
息子も喜んでくれたんですけども、
それでも小学生の部って言う形で作るのもイイかもね。
そんなときある先輩起業家からの一言です。
「じゃあ次は1000人だね!!」
「え~~!?1000人ですか~!??」ってグルグルグルって
自分の中でグルグルしていました。
1000人ってどうすればいいんだ?
でも、1000人の集客は最初の354人の時に
私マイナスが出たら「10万ぐらいかな?」と思ったんです。
10万ぐらいだったら主婦の私のパートでもなんとか
返せるかな、パートしていけば返せるんじゃないかな、
バイトとかで返せるなと思ったんです。
1000人いると「いくらなんだろう?」と頭の中でよぎって、
どうしようと思ったんですね。
でも、その1000人やりなさいって言ってくれた方は
やっぱりすごく成功していた方だったんです。
すごく頑張っていらっしゃってビジネスの上でも
成功していた発想の方だったので、
そのアドバイスって、やっぱり素直に受け入れるべきなんじゃないかなと思いました。
1000人集めるとなんか世界が変わるんじゃないかな?と
思っていたんですね。なので、1000人チャレンジやろうと思いました!
息子に「できるんだ」って実現の瞬間を見せる
でも、どうやって集めよう?と思いました。
そこで、私考えました。354人のコンサートを
3回対象を幼児だけじゃなく小学生向けにも作ろう。
なので小学生の部を1回それから幼児の部、
保育園のママたちが来れるように週末にあてました。
でも、エリックに相談され言われたんです
「よく考えた方がいい、岡さんの熱い思いは分かったよ
すごくそれは伝わるんだけど、1000人って半端じゃない数だよ。
350人よりもっともっと大変だよ。」って言われました。
「2日間エリックを拘束するわけだから
そのお金は駄目だったという事でまけるとかで、
そんな事出来ませんから」って事だったんですね。
でも、私は1000でやりたかったんです。
息子に言いました「卒園祝い1000でやろうと思うんだママ頑張る。」
息子が即答したんです 「ママ、1000人なんて無理だよ!」
言ったね~~と思いました。無理して言っちゃたね~。
「出来ると思ったら出来るんだ。」
これを私は「見せたかったんですね。」、なのでやりますと決めました。
参加者が仲間へ
集客の方法は前回と同じで
口コミ・チラシ・掲示板にしました。
もっとたくさんの人に口コミすればいいんじゃないか、
集客期間も2ヶ月らいあればいいんじゃないかと思ったんです。
チラシももっと広範囲に配ればいいんじゃないかと思ったんです。
そんな中で口コミを広めてくれて一晩で「40人集めてくれた。」、
ママもいます。
そのママは私のWebサイトを見て
「こんな熱い思いでやっているなんて知らなかった。
こんな思いを知っていたら私もっと広めます。」と言ってくれました。
そんなみなさんの助けがあって出来たんです。
新しいチャレンジとしてネット集客しました、協賛も入れました。
ネット集客では子供とお出かけ情報いこーよっていうサイトがあるんですね。
これは全国版なので集客考えていらしゃる方いたらぜひ使ってほしいんですけれども、
1回目にやった時に非常にコレ最後の方で
私気が付いて入れたんですが、
最後のほうからすごい伸びても完売した後からどんどん電話鳴ったんです。
これ見たんですけど、だからこれは使わなきゃと思いました。
それからWebサイトのほうも前回の写真を入れたり、
もっともっと来てほしかったので私の熱い思いをいっぱい書きました。
さらに協賛は英会話教室のみに絞りました。
盆踊り作戦だと私に寄付って形で全然WIN-WINじゃないんですね。
私がもらうだけで相手にとってのメリットが
あまり感じられなくて申し訳ないで終わってしまうので、
やっぱりお互いWIN-WINになるように英会話教室だけに絞りました。
そしたら大きな英会話スクールが入ってくれたんです。
結局口コミやっぱりダントツでした。でも、
色々試してたくさんの事やったので、いろんな結果が出たんですね。
これは私にとっては非常に財産になりました。
そこで考えました。
結局、1,000人集客で「一番大切なことって何だったんだろう?」って、
それは人が喜ぶものを提供することなんだなと思いました。
家族でみんなで喜んで参加してくれました。
キッズダンサーを今回オーディションでやったんですね。
そしたらキッズダンサーの子それから親からも
「こんな貴重な経験をさせてもらえて本当にありがとうございました。」と
言ってもらえました。
みんな参加してくれました。もう、まえのめりになってやってました。
私はこんな子供たちの顔やおばあちゃんの顔や家族の顔が見たかったんだと思います。
すごく私はこんな笑顔が見れて嬉しかったです。
出来ないと思ったらこのイベントは生まれませんでした。
決める動くで変わる世界が必ずあると思います。
あなたは誰を喜ばせたいですか?次は「みなさんの番です!」、
想像以上の未来を。
まとめ
自分の娘・息子のため、イベントを起こした。
等身大のビジネスは必ずあるということが
岡さんのスピーチから感じることがあるだろう。
特別なスキルが必要でなく、人との関わりを活かした方法と日頃の行動が功を奏した。
集客の結果はやらなければ、得られない。
「できると思えばできる。できないと思えばできない。」
“できる”思いの強さが行動に比例してる。
岡さんがみなさんに伝えたかったのは
“誰かを喜ばせる事の為に頑張ることの大切さと人の協力”。
それと、
“できると思ったらできる”という信念。
あなたも大きな壁も思いの強さで乗り越えられる。
あなたが今壁に出くわしているのであれば、思いの強さで乗り越えてみませんか?