Global Leader Organization (GLO)  ~世のため人のための事業展開を一からサポートするコミュニティ~

みなさんは自分たちの仕事にどんな価値があるか実感できていますか?
 
周りの人も含め、給料や出世のことばかりでそんなことを考えられくなっている人は多いのではないでしょうか?
 
世のため人のためにお互いが心から貢献しあえる世界を創るには、グローバルな視点で活躍するリーダーたちの繋がりが必要です。
 
本日は、海外経験なし、英語も話せない状況からグローバルビジネスをスタートさせた小林貴志氏に、
 
「Global Leader Organization(GLO)  世のため人のための事業展開を一からサポートするコミュニティ」
 
と題して、その志をお話いただきます。

自分の仕事に価値を感じられていない職場環境


まず最初に私の社会人における課題観からお話ししたいと思います。

私は大学を卒業して最初に、損保ジャパンという会社に入りました。
 
大手の一流企業と言われる会社です。
本当に給料も良くて福利厚生もしっかりしている会社でした。

ただ、自分も周りの人もあまり仕事を楽しんでいないな、という実感がありました。
 
口を開くと上司の愚痴がでてきたり、なかなかお客様に対してどう価値を提供するかというところの意識が低かったり、あとは出世争いが社内で繰り広げられているという状況の中で仕事をしていました。
 
出世をしたりとか売り上げをあげたりとかそんなことが第一で、自分たちの仕事にどう価値があるかということがなかなか感じられない、そんな職場環境だったという風に感じています。
 
転職をしてコンサルの会社で働いているときもそうでした。

やりたかった海外ビジネスを経験なしで始められた理由


私は学生時代にバックパッカーをやっていまして、海外で働いてみたいとずっと思っていました。
 
しかし、やりかたがわからない。
やったこともないし英語もはなせないということで、10年くらい悶々としていました。
 
起業して海外で仕事したいという想いはありましたがやっぱり、
 
「英語がはなせない」
 
「海外のビジネスの経験が無い」
 
そういったところから、自分は出来ないんじゃないかと思っていました。
 
しかしあるとき一念発起して、とりあえずシンガポールに行って何かしようと思い立ち、行くことを決めました。
 
その時の思いは、
 
「これから日本の経済がどんどん縮小していくのが何となく目に見えていて、世界のマーケットを舞台にして日本の企業が活躍すれば、日本はこれからまた発展していけるんじゃないか」
 
ということです。
 
そんな思いを、とりあえずシンガポールに行っていろんな人に語りました。
 
そしたら、なんと3ヶ月で海外の仕事が出来るようになりました。
 
シンガポールで経営している会社の方と繋がって、日本で営業をやってくれないかというお話をいただいて、わずか3ヶ月で海外の仕事ができるようになりました。
 
その時に感じたのは、世界で活躍するために必要なものは英語じゃないということです。
 
大事な物は、ネットワークです。
海外のビジネスをするためのネットワークだと、そのとき私は実感をしました。
 
ですので、海外でなにかやってみたいなという方に対して、そういう教育や講習を受けられる場というのを私は提供していきたいと考えています。

次世代のグローバルリーダーを育てるコミュニティ


まずは、日本だけではなくて全世界の社会に対し貢献して事業を行いたい若手の方々です。
 
このコミュニティには、そのメンバーを支援する投資家の方々や、教育する講師陣、教育者たちが所属します。
 
そして、スポンサー企業です。
今のトレンドで海外のグローバル人材を育てようという流れがすごくあります。
 
あと2,3年後くらいには企業に浸透し始めるのではないかと思っています。
その採用部門を手助けすることを考えており、あとは新プロジェクトです。
 
これからSDGsの流れがどんどん大きくなってくると思いますので、そういう社会課題を解決する事業のサポートを企業にしていくことを考えています。
 
また、国内外の企業や大学とも提携してメンバーの集客や海外研修を協業でやっていくとことを考えています。
 
今年度はまず手始めに、グローバルリーダー交流会をやっていたり、オンラインのグループセッションをしていたり、あとは体験セミナーとか3ヶ月の研修プログラム、2週間の海外研修、この辺りを提供していくことを考えております。
 
研修の特徴としてはまず、日本だけではなく世界中の次世代のグローバルリーダーが集まる研修プログラムということを考えています。
 
かつ、これもこれからの研修のトレンドになってくると思いますが、座学ではなくで体験型で、現地に行って社会課題を見つけそしてそれを改善していく事業モデルを作る形です。
 
そしてそれを実際に事業化していく。
そういう形のプログラムを提供していこうと考えています。
 
2021年は、資金調達1億円を考えております。
 
拠点数は海外含めて3都市、会員数500名という形でやって参ります。
順次、資金調達を行っていき、最終的に2025年までに50カ国100都市に拠点を展開。
 
会員数3万人、そして90%が新しいビジネスを展開できるというプロジェクトを考えています。

リーダー同士が連携し世のため人のために貢献する世界を創る


次に私の実績です。
私はコンサルを10年以上やっておりました。
 
通算300社以上企業をで事業のサポートを行ってきましたので、ビジネスの作り方というところは熟知しています。
 
海外ビジネスで言うと、例えば磁器治療メーカーです。
シンガポールに商品を販売するときの、現地の企業との橋渡しをさせていただき、今ではシンガポールに3店舗を展開しております。
 
そして、世のため人のためにグローバルで事業を行える環境を提供していくということが、これから私がやっていくプロジェクトです。
 
そんな私の真志命は、世のため人のために挑戦する世界のリーダーを育てるということです。
 
30年後の未来としては、これを190カ国に展開していき、リーダー同士が連携する世界を作っていきます。
 
日本の精神で「八紘一宇」という考え方がありますが、その精神をもとにした教育の場を作っていきます。
 
天の下では全ての人は平等であり、平等にグローバルに活躍したい方、世のため人のために何かしたい方が活躍できる社会をつくっていくというのが、これから私がやっていくことです。

先祖から受け継ぐ経営者と教育者としての血筋


私がこの事業に人生を懸ける理由をお伝えさせていただきます。
 
私の曾祖父は経営者でした。
私の家系では唯一の経営者なんですが、台湾の事業で非常に成功した経営者でした。
 
私が小学生の時お墓参りに行ったんですけれども、二つ分の大きいお墓が建っていて本当に成功した方でした。
 
私が起業した3年くらい前に、家系の唯一の経営者なのでお墓参りに行こうと、島根に行きました。
 
そうすると、そのとき既に曾おじいちゃんの大きかったお墓は無くなっていました。
 
もう既にお寺の縁石になっていたのです。
 
なぜかというと、曾おじいちゃんは曾おばあちゃんと離婚して、子供は曾おばあちゃんが引き取ったので家族がいなくなっていました。
 
そして墓を看取る人がいなくなり、わずか2代くらいでお墓がなくなってしまったという状況です。
 
私もお墓があると思って行ったので凄くショックを受けましたが、このときに曾おじいちゃんにこう言われた気がしました。
 
「お金を稼ぐことを人生の目的にしてはいけないよ」
 
と。そして、最終的に大事なのは
 
「自分の命が尽きるときに後世に何を残すかだよ」
 
と言われたように感じました。
 
その破天荒な曾おじいちゃんに育てられた祖父は、手堅く学校の先生になりました。
 
私の祖父は父を非常に厳しく育てたようで、父もいろいろやりたいことはあったんですけれども、同じく教師になりました。
 
本当は将棋の棋士になりたかったと言っていましたが、手堅い教師の道を選びました。
 
ただ父は、祖父の厳しい教育方針があまり好きではなかったようで、私たち子供は非常に自由に育てられました。
 
あまり指図されないような、そんな教育方針でした。
 
私は、曾おじいちゃんのグローバルな経営者としての血筋と、教育者としての血筋、この二つを併せ持っています。
 
なので私は、リーダー教育で後世に美しい地球を残すということをこの人生を懸けてやっていきたいと考えています。
 
今、グローバルリーダーを育てようという飲み会を毎月やっております。
 
また、オンライン座談会を毎週やっておりますのでご興味ある方は是非ご参加いただければと思います。
 
ビジネスでどんなことやりたいかとか、それに対してどんな人を紹介できるか、ということを座談会という形でやっております。
 
ぜひ一緒にやっていただきたいなと思っています。

世のため人のための視点で共に幸せが溢れる地球を創りましょう!