成功する起業のコツは、「弱さを克服しない」こと
こんにちは。
坂本憲彦です。
前回までは、
「ノウハウだけでは起業に成功できない」
ということについて、
ご紹介しました。
今回は、
さらに、その話を続けます。
私たちの日常生活において
「美徳」とされていることが、
実は、起業の失敗の原因になっています。
詳しくは、こちらの動画で
お話をしております。
■成功する起業のコツは、「弱さを克服しない」こと
振り返ると、私たちは、
「弱いこと」「苦手なこと」を
克服することを、善しとして
教育されてきました。
小学校の時には、
給食に苦手なものが出て
食べられなかったら、
昼休みや掃除の時間まで
かかっても、
食べきることを強いられているクラスメイト、
いませんでしたか?
中学校からは、
弱い教科は、
「赤点」とされて、
進級すら、危ぶまれることも。
部活も苦手な分野があると、
徹底的にしごかれたり、
居残り練習をさせられたり。
就職して会社員になったら、
さらにそれは拍車がかかり、
苦手な分野があれば、
時間とお金をかけて本やセミナーで
学び、弱点克服をしなければなりません。
もちろん、
逃げずに克服しようとする気持ちは
尊いものがあります。
ただ、
ビジネス、特にあなたの起業という点で
考えると、
「その常識が、あなたの成功を妨げる」
のです。
私が多くに起業家を育成してきて、
こんな疑問がありました。
「なぜ、この人の努力が、
実を結ばないのだろう?」
「なぜ、この人は成果が出ているのに、
苦しそうなのだろう?」
その答えにたどり着くのに年月は要しましたが、
わかってみると、答えはシンプルでした。
幼いころから美徳として教えられてきたことが、
起業やビジネスの場では、
足枷だったのです。
これは、私が10,000名の方を
指導する経験の中で
知り得たことですが、
実は、世界トップレベルの
マーケッターたちも、
すでに、
異口同音に同じことを主張していました。
「極めてパワフルな戦略は、
ジョイントベンチャーだ」
という、この一言に、表現されています。
私はマーケッターというようりも
ビジネス教育の専門家ですが、
同じことを感じております。
こちらの動画で、お話をさせてもらっております。
■成功する起業のコツは、「弱さを克服しない」こと
もっと楽に、
そのままで、
あなたは成功して、いいんですよ。
私が財団や立志塾を創設して、
お伝えしたいことは、
まさにそのことなんです。
今日も、ここまで読んでくれてありがとうございました。