「こんなことがビジネスに!?」アラフォーを驚かせるイマドキのサービス
こんにちは。立志財団の森川です。
今日も、このメールを開いていただき、ありがとうございます。
沖縄県那覇市からお届けいたします。
ビジネスというのは、世相を反映しているというのは、
あなたも感じることが多いと思います。
「こんなことがビジネスに!?」
そう、アラフォーを驚かせたイマドキのビジネスがあります。
今回は、そんな内容をお届けします。
最近『退職代行サービス』というものが人気だそうです。
ご存じでしたか?
退職したいけど、会社に言いにくい人や、
言っても相手にされない人が、退職届けの代行を依頼するそうです。
顧客の大半は、20代男性だそうで、
メールやLINEで依頼ができるという手軽さと、
高くても5万円程度という金額も手伝って、
多いときでは、月に300件も依頼が入るそうです。
顧客は、その依頼をした瞬間から、
その後の交渉を、直接、会社とする必要がなくなるそうです。
あなたは、このことを、どう思いますか?
若い方にとっては、「そんなの、当たり前」と感じるかもしれませんが、
アラフォー以上だと、違和感を感じるかもしれません。
実際、私(40歳)も、このニュースを見て、
「もう、そんな時代なんだ~」
「上司への宣戦布告だよね(苦笑)」
と、仲間内で話してました。
アラフォー以上の世代の方ですと、
こんなこと(↓)の方が、当たり前の感覚かもしれません。
例えば、こんなヒット小説があります。
ヒットメーカーの作家さんのお一人である垣根涼介さんの代表作の一つです。
辞めさせたい社員がいるけど、なかなか、それができない会社から、
リストラを請け負う会社のお話です。
人気ある小説で、MHKでもドラマ化されました。
⇒ https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=kimiasu2010
そして・・・
ちょうどこの頃、邦楽でも、こんなテイストの楽曲がヒットしてました。
■『明日があるさ』
■『WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント』
多くの会社員の方に共感を得ていたそうですが、その心情たるや、
「気の進まない職場でも、働き続けなければ」
というものだそうです。
20代の方は、こんな楽曲の存在していることを、ご存じないかもしれませんね。。。
(実際、私の隣でその話を聞いていた、20代の友人に40歳の私は、
「オッサンやな」
と、ツッコまれてしまいました。。。)
それが今や、『退職代行サービス』とは・・・・・
「何でもビジネスになるもんだな~」と感心してしまいました。
以前から言われていることですが、
一つの企業で働き続けることに対して、疑問を感じる人が増えているのは、
このことからも、痛感します。
そして、ますます、この動きは加速していくことでしょう。
ある意味、本当の意味での
「働き方改革」
をもたらすものかも、しれません。
「どこで(どの会社で)働くか」
ではなく、
「何がしたいか」
こそ、働く基準とする大切さを、
改めて教えてくれます。
そして、その「何がしたいか」とは、
あなたの軸と呼べるものです。
あなたが、
これから起業されるにしても、
すでに経営者として活躍されているにしても、
会社員として仕事を続けていこうとしても、
ご自分のこの軸(=自分軸)を改めて、見直してみてください。
こんな世の中だからこそ、という新鮮な気づきがあるかもしれません。
今回の内容が、あなたの「働き方改革」の一助になりましたら、幸いです。
最後に一つ、ご紹介をさせてください。
あなたが、自分軸について、改めて考えたいのなら、
コチラ(↓)がお役に立ちます。
自分軸からビジネスを創るというのは、
退職代行サービスの需要が強い世の中でもビジネスを続けていく上で、
とても大切なことです。
ご興味ありましたら、ぜひ、ご参加下さい。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。