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愛と技術で「できない」を「できた!」に

何かが出来て嬉しかった経験。
逆に何かが出来なくて悔しかった経験。

誰しも皆一度はそのような経験があるのではないでしょうか?

川崎氏も過去に悔しい経験をしたそうですが、母のサポートでできなかったことができるように。
そのことをきっかけに川崎氏は色んな「できないこと」を「できるようにする」という目標を持ち、その結果VRでその目標を成し遂げることに成功。

実際の成功事例や挑戦しようと思ったきっかけなど、川崎氏の体験を元に「愛と技術でできないをできたに!」というテーマでお話して頂きます。

 

全ては幼少期の様々な経験から始まった

皆さんには、何かできなくて苦しかった経験はありますか?

私にはあります。小学1年生の時、体育の授業で鉄棒をする機会がありました。その授業は前回りという簡単な技ができた人から順番に抜けられるという内容だったのですが、私は前回りができず、結局一番最後まで残りみじめな思いをしました。この経験はいまだに忘れられない、子供時代の苦しかった思い出です。

反対に何かができて嬉しかった経験もあります。
私には祖母がいますが、祖母はお手玉名人で3つの玉を使ったお手玉を私に教えてくれました。その結果、小学3年生の時にクラスで私だけがお手玉ができるようになりました。それまでは鉄棒ができずみじめな思いをしてきた為、体を使ったことにあまり自信がありませんでした。しかしお手玉ができたことで、初めて体を使った得意なことを見つけることができました。当時はそのことをとても嬉しく思えました。

 

そのような体験や強烈な記憶があり、私の人生のテーマは「できない」「できた」ということになるんですけれども、今日は皆さんの様々な「できない」を「できた」に変えるお話をさせて頂きます。

 

「できない」を「できた」に変える為に必要な2つのこと

私は「できない」を「できた」に変えるには二つの大事なことがあると思っています。

ひとつは「できない」方に付き添う思いやりや愛。
もうひとつはVR(バーチャルリアリティ)による自由自在な難易度設定という技術。

この二つのことによって様々な「できない」を「できた」に変えていくことができると思っています。

 

そのひとつの成功事例が、私が昨年開発した「けん玉できたVR」というゲームです。どのようなゲームかというと、バーチャルな世界でけん玉で遊ぶと、現実でもけん玉ができるようになるという内容です。まずVR、バーチャルリアリティとはどういうものなのか、よく分からない方もいると思うので簡単に一例として説明いたします。

VRゴーグルというものを装着すると、三次元のバーチャルな世界に入り込むことができます。首を曲げたりしても周りの景色がしっかり見えて、本当にその世界に入ったような感覚になります。さらにコントローラーを持ってその世界に入ると、その世界でそのまま遊ぶことができます。それがVR(バーチャルリアリティ)です。

そのVRを利用したゲーム、「けん玉できたVR」を実際に70歳の方にやって頂いた映像がありますのでご覧ください。玉の動きに注目して頂きたいのですが、このような感じでバーチャルな世界でけん玉をして頂きます。最初は玉がとてもゆっくり動くので誰でも簡単にできるようになります。そして徐々にスピードを速くしていくことで、バーチャルな世界でもけん玉が上手になっていきます。そうすると現実の世界でもけん玉ができるようになるという仕組みです。

これは2、3週間前に撮影した映像なんですけれども、「けん玉できたVR」でけん玉を練習した70歳の方と私で、このようなけん玉の連続技を決めることに成功しました。
そして昨年からこのVRけん玉の普及活動というものを進めており、その結果700名以上の方がこのゲームを通じて、けん玉のできなかった技ができるようになっています。

 

私の人生の目的は、愛と技術で「できない」を「できた!」に変えることです。
今まではけん玉が中心でしたが、これからはけん玉だけではなく、色々なスポーツや英語、それから私自身が辛いを思いをした鉄棒、また皆様ができなくて苦しいことなどがあれば、そういったこともVRで「できた」に変えていくつもりです。

 

人生のどん底へ落ちていったきっかけ

ではなぜ私がこのような目的を持ち、未来を描くようになったのか。それは私の両親が大きく影響しています。

話は遡りますが今から約4年半前、私の母が大きな病気を患いました。その為母は外出することが億劫になってしまい、出かけるには誰かの付き添いが必要な状態になりました。そのさらに1年後、今度は父がステージ4、末期の癌になりました。両親が続けて病気になってしまったことで私は非常に辛い思いをし、この時期は人生のどん底にいるような気持ちでした。

両親が病気になる前までは、会社員として研究や開発の仕事をバリバリこなしてきました。しかし病気になった後は仕事中も両親のことで頭がいっぱいになってしまい、徐々に仕事が上手くいかなくなってしまったのです。その結果大した活躍もできず、出世の道も閉ざされてしまいました。

そのようなことがあり、私は両親に足を引っ張られたという風に思いましたし、ふざけるなという気持ちも強くありました。しかし、そんな父と母に私は大きな愛と希望をもらっていたんだということに気づくことができたのです。その理由を今からお話させて頂きたいと思います。

 

両親の病気がきっかけで気付いたこと

先ほど父が末期の癌になったとお伝えしましたが、今から約1年半前の2017年7月、父はこの世を去りました。

父は当時すごい技術者で、半導体のエンジニアを40年間続けてきました。自分の仕事をとても愛していたそうです。そのようなこともあり、葬式のときには葬儀場に入りきらないほどの同僚が駆けつけてくれました。そしてそのとき父の同僚だった一人がこう言ったのです。

『川崎さん(父)にしかできない仕事があった。川崎さんしか持っていない技術があった。』と。

その同僚は涙を流しながら私に語ってくれました。私はその話を聞いて、父のことを純粋にすごいなと思いましたし、父のように好きなことをやって皆に慕われるような人になりたいと心から思いました。

また父はパソコンの改造が趣味で、私にVR対応のパソコンを残してくれました。それまではVRに興味はあまりなかったんですけれども、その貰ったパソコンをきっかけに秋葉原でVRを体験してみることにしました。その結果、VRの技術とテクノロジーにとても感動しました。ここまで血が騒ぐという経験は今までになく、本当に感動したのです。VRに出会った瞬間、父が半導体に人生をかけてきたように、私もVRに人生をかけていきたいと思いました。

 

次は母の話になりますが、父が癌になる1年前、母が大きな病気を患い、それが辛い時期の始まりでもありました。母が病気をしてからというもの、私たち家族は母に何かをしてあげるということが多くなり、母に何かすることが当たり前というような意識になっていました。しかし、実はその何倍も何十倍も母から色々してもらっていたんだということに、坂本先生のおかげで気付くことができたのです。

冒頭で鉄棒の前回りができずに辛い思いをしたという話をさせて頂きましたが、この話には続きがあります。実は私は前回りができるようになっていたのです。

それはなぜかというと、母が助けてくれたからです。そのことを私はずっと忘れていました。

子供の頃、母に鉄棒の前回りができなかったという話をしました。そしたらその日から毎日2~3時間、付きっきりで何日も私に鉄棒を教えてくれました。前回りは恐怖さえなければ誰でも簡単にできる技ですが、私はその前に回るということが非常に怖く、なかなか回ることができずにいました。母はそんな私の体を押さえ、補助しながら回してくれたり、恐怖で手が離れないよう『大丈夫だよ』と声をかけてくれました。そのような母の手助けもあり、繰り返し練習した結果、私はできなかった前回りができるようになったのです。

 

私がなりたかったもの、それは「母」だった

このことを思い出したことによって、今までそんな風に思ったことはなかったのですが、私は実は母のようになりたかったんだと気付くことができました。

母は父に比べると少し天然ボケなところや不器用なところがあり、なんとなく尊敬できない部分がありました。しかしその気付きによって母のことを心から尊敬できるようになり、また母のような愛と思いやりを持って「できない」を「できた」に変えていく人になりたいと思うようになりました。

鉄棒の前回りができず苦しんでいるとき、母が付きっきりで手助けしてくれたように、私も皆さんに同じようなことをしてあげたいと思っています。私は母がくれた愛、と父がくれた技術を持って「できない」を「できた」に変えていきます。

 

私がVRで「できない」を「できた」に変えてみせます

最後になりますが、VRで「できない」を「できた」に変えることに興味がある方、ぜひ声をかけてください。今開発者が集まってきてはいますが、VRが好きで戦略が立てられる方はまだいませんので、もしそういう方がいたり、またご存知だったらぜひ私にご連絡ください。

またできなくて苦しいことがある方は私にご相談ください。私がVRで「できない」を「できた」に変えてみせます。

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