仕事と人生が繋がっていないと不幸せになる

●はじめに

こんにちは、坂本です。
今日は、仕事と人生を繋げるというお話です。

●仕事はがまんしなければならないものか

仕事を楽しくできている人もいれば、苦しくてたまらないという人、お給料はがまん料を思っている方もいらっしゃるかと思います。仕事に対して、辛いとかがまんしなくてはならないものと思っているのは、不幸せなことだと思っています。
男性は仕事というのが人生の中で優先順位が高いです。女性は愛情や家族が上位にくるかと思います。そういう中で男性の場合、仕事が人生に直結してきます。人生の中で最低でも3分の1の時間を仕事に使うわけですから、その時間が人生に直結していないというのは不幸せなことです。

●仕事を自分の人生に直結させる

仕事と人生が直結しているということは、仕事を自分の人生だと思うということです。

仕事は人生とはべつもので、がまんしている時間で、休日や趣味の時間を人生の本番だと考えている人がいます。それはそれで構いませんが、仕事の時間を自分の人生を生きていると思えないのは、不幸なことだと思います。ですので、仕事をいかに自分の人生に直結できるか。仕事のやりがいが、人生の生きがいにつながることが大事です。
自分の人生が完全燃焼できるものは何なのか、という観点から仕事を選ぶことが大事です。今そういうことに仕事に就かれてない方も、この仕事で何か人に喜んでもらえないか、自分の人生の目的に何かつながることができないか、ということを考えていくことが大事だと思います。

今の仕事を、自分の大事にしている信念や価値観に沿った仕事のやり方に変えていくことによって、人生に直結させる流れになっていきます。

●おわりに

例えば、週末にボランティア活動が好きで、人を喜ばせるのが好きであれば、それを仕事の中でも同じような心持ちでできないかを考えてみたり、休日にやってることを、その中だけで終わらせるのではなくて、何か仕事にも生かせて、仕事を楽しむことにつなげていく、そういう人が成功していくと思います。