商品がそのままでも、注目度が格段にアップする方法とは?
立志財団の森川です。
少し前の話なのですが、
私のいる那覇市の有名書店である『ジュンク堂書店那覇店』さんで
会場が満席で、立ち見であふれるトークイベントがありました。
沖縄県を代表する有名書店のジュンク堂書店那覇店さんでは、
頻繁に、色々なスピーカーを招いてのトークイベントを
なされております。
http://mail.omc9.com/l/02nTKS/zQqssiRH/
http://mail.omc9.com/l/02nTKS/yggGTnrX/
ちなみにですが、
坂本先生も何度かトークイベントをさせてもらっております。
http://mail.omc9.com/l/02nTKS/una7Sjh5/
http://mail.omc9.com/l/02nTKS/MCCL74Fc/
冒頭の、立ち見があふれるほどのトークイベントは、
コチラです。
⇒ http://mail.omc9.com/l/02nTKS/36ChnnMw/
第160回直木賞受賞作品『宝島』を書かれた真藤順丈さん。
直木賞受賞後、沖縄中の書店から、『宝島』が売り切れ、入荷待ちになるほど。
その時のトークイベントは、100名以上が来店され、さらには、多くのメディアが
カメラを向けていました。
幸いにも、私も参加することができまして、お話を伺ってきましたし、
更にうれしいことに、サインもいただくことができました。
その真藤さんのお話は、色々と学びや気づきの多い内容だったのですが、
とりわけ、「ッ!!」と私が思った内容がありました。
それは、こんな(↓)内容でした。
今回のトークイベントは2回目。
1回目は、直木賞受賞の前で、来店された方はとても少なかった。
同じ作品なのに、受賞後には、来店客が殺到している。
直木賞の影響はすごい。
確かにそうですね。
私も、『宝島』は拝読しましたし、出会えてよかったと思う内容だと思いましたが、
受賞していなければ、恥ずかしながら、存在を知らないままだったかもしれません。
それくらい、直木賞を受賞すると、箔が付くものなのですね。
さて、ここから、ビジネスのお話です。
真藤さんの『宝島』がどれだけの名著であったとしても、
箔が付く前後で、注目度がまったく違ったように、
あなたの商品やサービスが、どれだけ優れたものであっても、
お客様の目に留まらなければ、残念ながら、存在していないのと同じことになります。
では、どうやって、その存在を知らしめるか。
方法の一つは、箔が付いた状態を「作る」ことです。
もちろん、付けようと思ったら、カンタンに箔が付くなら、誰も苦労はしません。
ですが、付けようと工夫したら、付いてくれる箔もあったりします。
例えば・・・・・
レビューの内容と数なんて、いかがですか?
大前提として、あなたの商品やサービスが、お客様の期待を超えているものであることは、
当然のことですが、
そのうえで、その感動や満足を、レビューサイトでご紹介いただけたら、
いかがでしょうか?
ご縁のあったお客様お一人お一人に、ご期待以上の価値を提供し、
レビューサイトへのシェアをお願いすることが、例として挙げられます。
お客様お一人お一人の持つ影響力は、確かに、直木賞に比べると、
大きくはないかもしれません。
しかし、それが積み重なると、直木賞に勝ると劣らない引力を持ちます。
その質と数は、間違いなく、あなたのビジネスに箔をつけてくれるものですし、
あなたが、やろうと動き出せば、レビューの数は、間違いなく増えます。
ここでは、レビューを例の一つとして挙げました。
ただ、あなたのビジネスに箔が付くのは、レビューだけではありません。
あなたの実情に応じた箔の付け方をご検討されることで、
より多くの方に、あなたの商品やサービスの良さが認知されやすくなります。
ぜひ、ご検討ください。
今回の内容が、あなたのビジネスの発展に貢献できましたら嬉しいです。
立志財団では、あなたのビジネスを必要としているお客様に、もれなく
届くことを祈念しております。
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。