レッドオーシャンの中にブルーオーシャンを作る方法
立志財団の森川です。
10連休の行き先人気NO.1の沖縄県から、今回もお届けします。
さて、観光ということで、観光業界の方にお話を伺うと・・・・・
需要はうなぎ登りである一方、ゴールドラッシュには、やはり人が集まるので、
どうしても競争が、激しくなりがちだそうです。
ですので、どうしても、競争激化の波に飲み込まれがちだそうです。
そんな中、競合激化の市場の中で、競争にさらされない方法が
どうやらあるようでして。
今日は、そんな内容のご紹介です。
よく、レッドオーシャンと言われます。
これは、「競争激化している市場」のことを指しています。
対する言葉として、ブルーオーシャンという言葉があります。
品のよくない言葉ですが、「おいしい市場」「独り勝ちの市場」です。
普通は、レッドオーシャンの外のどこかに、ブルーオーシャンがあると考えます。
それは確かに間違いではないのですが、一方で、
レッドオーシャンの中に、ブルーオーシャンを作ることができます。
その一例が、コチラ(↓)。
【ガーリーツアー】 http://mail.omc9.com/l/02nTKS/WR5F5sBT/
女性限定のバスツアーサイトで、
女性プランナーさんが、女性目線で女性がうれしい旅先を提案してくれるそうです。
『話を聞かない男、地図が読めない女』とも言われますが、
男性が女性を喜ばせようとするのと、女性が女性を喜ばせようとするのと、
どちらが、女性のお客様の満足度が高いのか?
それを考えた時に、後者である可能性は、とても高いです。
そして、近年、女子旅という言葉も聞かれるくらい、女性同士の旅を楽しむ方も
増えてきております。
需要は確かにあるのですから、それに特化することで、
レッドオーシャンの観光業界の中で、独り勝ちのブルーオーシャンを作ることが
できているようです。
ところで・・・・・・
どうやったら、レッドオーシャンの中にブルーオーシャンを作ることが
できるのでしょうか?
勘のするどいあなたなら、もうおわかりかもしれませんね。
「ターゲットを絞る」ことが、答えの一つです。いわゆる「ニッチ戦略」ですね。
「観光したい老若男女【すべて】」を対象とするのではなく、その中の一部である
「女子旅を楽しみたいステキ女子【だけ】」を対象とすることで、
市場規模は小さくなりますが、絞った市場での独り勝ちを可能としております。
あなたの起業も、市場を絞ることで、レッドオーシャンの中でも、
ブルーオーシャンを作ることができます。
ぜひ、お試しください。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。