あなたのビジネスを変える3冊の本
こんにちは。
坂本憲彦です。
私は、立志財団という財団を設立しました。
改めて、立志財団のあり方を考えていく上で、
日々、思索をしています。
その中で、参考になった3冊の本がありますので、
ご紹介させていただきます。
みなさんもご自身のビジネスや未来を考える上で、
参考になればと思います。
「公益資本主義 英米型資本主義の終焉」
原 丈人
https://www.amazon.co.jp/dp/4166611046/
現在の株主や経営者だけが儲かればいいという
英米型資本主義を否定する本です。
そして、昔から日本にあった
近江商人の三方よしを軸にした、
公益資本主義を提唱しています。
著者の原丈人さんは、
アメリカでベンチャー企業を立ち上げ、
ベンチャーキャピタルを経営されてきた方です。
私も6月に韓国のフォーラムでお話させていただいて、
とても信頼できる方でした。
原先生の公益資本主義の考え方を
立志財団でも実現できるようにしていきたいと思っています。
「知ってはいけない 隠された日本支配の構造」
矢部宏治
https://www.amazon.co.jp/dp/B074NZK8GV/
ここで書かれていることが真実かどうかは分かりません。
ただ、日本の現在、置かれている立ち位置を知る上では、
非常に有益な書籍だと思います。
戦後日本という国の成り立ちを知ることができる本です。
「日本人の9割が知らない遺伝の真実」
安藤 寿康
https://www.amazon.co.jp/dp/4797389745/
行動遺伝学の教授が書かれている本です。
親からの遺伝と、その才能の発現について、
私はとても共感を覚えました。
立志塾でも親との関係の見直しが大きなテーマになっていますが、
この本でも、そこが遺伝学的に解説されています。
年齢を重ねるほどに、
親からの遺伝子が発現してくるという話には、
とても納得させられました。
みなさんも自分の才能の活かし方や、
自分の子供や部下への教育などで、この本を読んでおくことは、
非常にオススメです。
以上、みなさんの仕事やビジネスを見直すきっかけになればと思います。
ご参考になれば幸いです。