あなたの2025年はどんな年でしたか?

こんにちは
坂本憲彦です。

いよいよ師走になり、今年の締めを迎えることになりましたね。

あなたにとって、今年はどんな一年だったでしょうか?

私たち立志財団にとっても今年は3つの大きな変化があった年でした

一つ目の変化は、立志財団が中小企業庁の定める「認定経営革新等支援機関」になったことです。
この制度は、国が中小企業の経営革新を進めるために導入した制度です。
今後は国の制度も活用しながら、中小企業の支援に力を入れていきたいと思います

2つ目の変化は、立志財団の認定コンサルタントが2名増えて、18名にになったことです。
立志財団では資金調達のプロから、ビジネスモデル、BtoB営業、ブランディンディングなど様々な専門家が認定コンサルタントとして在籍されています。
会員の方には、毎月60分の無料コンサルティングを行っています。

立志財団の認定コンサルタントの特徴は、全員が専門性と同じ以上に熱い志を持っているということです。
一般のコンサルタントの方の中には、頭はいいだけど、経営者の気持ちに寄り添ってくれないという方も残念ながらいらっしゃいます。
ただ、それでは本当に寄り添った形での経営者のサポートは難しくなります。

経営者の気持ちに寄り添い、そして専門性を持ってサポートするのが立志財団のコンサルタントの特徴です。
そんなコンサルタントが、今年さらに増えたことで、より会員の方の事業の成長をサポートできる体制になりました。今後もみなさんの経営のサポートを充実させていきたいと思います

そして、3つ目の変化は、立志財団の学びのプロセスが完成したことです。
私たちはこれまで20年近くにわたって、起業家・経営者がどのように学んでいけば、よりよい成長をしていけるのかを研究してきました。
私もそのために、銀行で働き、自分でも会社を3つ経営してきました。
そして、国内・海外合わせて26以上の専門教育を受けてきました。
それらの学びと実践を通して、ようやく一つの完成形が今年できあがりました。

私たちがお伝えしている経営者の学びの軸は2つです。
それは「志」と「数字」です
この2つを探求することで、経営者の成長を促すことができます

志は、すなわち人生の目的です。
経営者が何のために生きるのか?
何のために今の事業を続けるのか?
未来の子供たちに何を残していきたいのか?

これを探求していくことで、経営者としての軸がブレることなく、経営を探求していくことができます。

そして、もう一つが数字です
あなたの志をどのように数字に落とし込んでいくのか?
月次決算を分析して、毎月の経営方針の意思決定をどのようにしていくのか?
売上を上げ、利益を残し、内部留保を増やしていくにはどうするのか?

この数字の戦略を探求することで、経営を10年後も20年後も継続させていくためにはどうするのかを身につけることができます

この志と数字を探究するための学びのプロセスを今年、構築することができました。
これから多くの方に志と数字の経営をお伝えしていきたいと思います

私たちの2025年はこんな年でした。
あなたの2025年はどんな年でしたか?

それでは、師走も身体に気をつけて、楽しんでいってくださいね
ありがとうございました!