こんにちは。長井です。
あなたは今、
「本当に大切なこと」に時間を使えていますか?
▼ 忙しいのに、前に進んでいる感じがしない
最近、立志財団の会員さんや起業家の方から、よくこんな声を聞きます。
「毎日バタバタしてるのに、何も変わってない」
「やることが多すぎて、優先順位がわからない」
「売上に限界を感じる」
もしあなたにも心当たりがあるなら、
今日はその原因と、抜け出すヒントをお伝えします。
▼ 真志命を実現するための「全体最適」という視点
「全体最適」とは、
イスラエルの物理学者エリヤフ・ゴールドラット博士が提唱した
制約理論(TOC:Theory of Constraints)の根本です。
博士はあるとき、こんな問いに直面しました。
「TOC(制約理論)という膨大な理論体系を、たった一言で表すとしたら、何か?」
博士が参考にしたのは、ユダヤの伝承です。
あるユダヤ教の教師が、複雑なユダヤ教の教えをこのように伝えたそうです。
「自分がされて嫌なことは、他人にもしてはならない。
これがすべてであり、他はすべてその解説に過ぎない」
博士は数ヶ月をかけて考え抜き、ついにTOCを象徴する一言を見つけました。
それが——
「Focus(集中)」
TOCのすべての手法・理論・進化は、この「集中」という一つの土台から導き出される。
博士はそう断言しています。
これは立志財団の真志命の考え方にも、非常に近いですね!
▼ 起業家の最大の制約は「自分の時間」
TOCが教えるのは、
「ボトルネック(制約)にフォーカスせよ」という原則です。
ボトルネックとは「流れの中で一番停滞する部分」です。
夕食づくりを例にすると、
・3品つくりたいのに、コンロが1口しかない家では「コンロの数」が制約になります。
・切る・盛り付けは早く終わっても、「コンロ待ち」で全体の仕上がり時間が決まります。
悲しいことに、ボトルネックを改善しない限り、
他をどれだけ効率化しても全体の生産量は変わらず、
部分最適になってしまいます。
個人で活動する起業家にとってのボトルネックは、
ほぼ例外なく「自分の時間」です。
1日は24時間。
あなたが判断し、動き、結果を生む時間もまた、24時間。
だからこそ、
タスクの切り替えを減らし、
「今、何に集中するのか」を明確にして、
優先順位を徹底的に管理することが、
最も重要な戦略になります。
▼ 志から逆算する 「3段階の全体最適」
ここで、少し立ち止まって考えてみてください。
あなたは今、何のために時間を使っていますか?
TOCのゴールは、
「システム全体の目的達成を最大化すること」です。
「志(100年後の理想の未来)」から見ると、
仕事や人生は、志という大きな流れの”一部”に過ぎません。
仕事の中での最適化だけをすると、
人生全体としての優先度を見失ってしまいます。
これが、よくある「部分最適のワナ」です。
だからこそ、
志(100年後の理想の未来)という大きな流れの中で、
何がボトルネックになっているのかに気づくことが、
あなたの「人生の全体最適」につながります。
そこで、私がお勧めするのは、
3段階の全体最適という考え方です。
【第1段階】志を見つける
→ あなたの人生を越えて成し遂げたいことは何ですか?
100年後に残したい未来とは?
【第2段階】人生の全体最適=真志命に生きる
→ 自分の時間が、本当に大切なことに使われているか?
健康・家族・学び・仕事のバランスは取れていますか?
【第3段階】ボトルネックに集中する
→ 理想の未来を定めた上で、今最も解消すべき制約は何か?
それを解く活動こそが、志に直結します。
▼ 「集中」が志の時間を増やす
AIも効率化も大切。
けれど、ボトルネックを見誤ると、
効率化が「忙しさの増幅」になってしまいます。
一度立ち止まり、
「自分の時間は、志につながっているか?」を
考えてみてください。
▼ 私が「人を奮い立たせる」に集中した理由
私自身、大学時代はあらゆることを一人でこなしていました。
動画編集・教育事業・イベント運営・雑務…。
典型的な「悪いマルチタスク」です。
そんな中で気づいたのが、
「自分が一番生きていると感じる瞬間はどこか?」という問い。
私にとってそれは、
「人を奮い立たせること」でした。
それ以来、すべての活動をその焦点に絞り、
今は立志財団で、仲間と共に真志命を生きています。
▼ あなたの「Focus」は何ですか?
ゴールドラット博士が「Focus」を生涯の軸にしたように、
あなた自身の真志命を、
一言で表すとしたら何でしょうか?
ぜひ、あなたの時間を棚卸ししてみてください。
「本当に大切なこと」に、
24時間のうちどれくらいを使えていますか?
もし、一緒に見つめ直したいと思われたら、
ぜひご連絡くださいね。
あなたの真志命を、一緒に見つけましょう。

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