起業して「成功」したという定義とは？

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「起業して「成功」したという定義とは？ 」

 【起業して「成功」したという定義とは？】

●はじめに

こんにちは、坂本です。
今日は『起業して「成功」したという定義』についてお話します。

●継続してこそ成功

成功にはいろんな基準があると思います。最終的には個人の基準で、定義されてくると思いますが、ひとつ共通しているのは、継続ということだと思います。

起業して10年経って残っている会社は、6パーセントぐらいだといわれてます。稼ぐということも大事ですが、一時的な収益にはあまり意味がないかと思っています。1、2年稼いで、3年で会社をつぶしたというケースが多いです。

一過性で稼ぐのではなく、稼ぎ続けるということです。長く継続して稼ぎ続けるのは、なかなか難しいです。ですので、起業の成功というのは、私は20年、30年、継続できるかどうか、ということだと思っています。

●継続するには情熱が必要

継続するには、自分自身の情熱が消えないことが重要になってきます。事業の成功というのは、究極は中心人物がどれだけ熱量を持っているかということです。中心になっている人が、どれだけ命をかけてやっていくかです。なので、本当にやりたいと思っているかどうか、ということが大事です。

さらに付け加えると、ビジネスですので成功する上で収益も大事になりますが、収益を生み出すのは経営者の情熱です。精神論に聞こえるかもしれませんが、ノウハウやアイディアは経営者が諦めずにやり続ければ、必ず出てきます。アンテナが立っていると、いろんなところで出会いがあるので、そこでヒントを得て改善することができますが、そもそも情熱がなくなってしまうと、アイディアも出てこなくなります。

情熱を持って、長く稼ぎ続けることが成功ですので、そこを目指してほしいと思います。

●おわりに

ノウハウやアイディアは、外から取り入れることもできますが、経営者自身の情熱は消えてしまうと終わりですので、情熱が長く続くようなビジネスをすることが大事になってきます。

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