【松下幸之助の教え】37歳で本当の使命を知る
今日は、37歳で本当の使命に出会った松下幸之助さんのお話です。
松下幸之助さんの人生に起こった大きな転機について
お話していきます。
松下幸之助さんは、
いわずと知れた昭和の大経営者です。
一代でパナソニックグループを立ち上げ、
経営の神様として、多くの経営者の育成にも力を注いできました。
私も、自分自身が経営に迷っていたときに、
改めて、しっかりと学びたいと思ったのが、
松下幸之助さんの教えでした。
いろいろなセミナーを聞きに行くと、
幸之助さんのお話は、
よく色々なところで引用されています。
中には
「ほんとかな?」
と思うようなお話もあり、
本当の幸之助さんは、どんな方だったのかを知りたくて、
私も1年間、松下経営塾で幸之助さんの考えや
足跡などを京都で勉強してきました。
そこで、学んだことは、
たくさんあったのですが、
その中でも印象的だったのが、
このお話です
このお話は、
幸之助さんが37歳のときに体験されたことを
お話しています。
それまで、15年近く会社を経営して、
規模も大きくなったけども疑問を抱えていました。
なぜ、自社の社員は、
不平不満を言うのかと。
しっかりと給料も払っているのに、
なぜ、みんな不平不満を持ちながら働いているのかと
悩まれていたそうです。
そんなときに、ある出来事をきっかけに、
気づくことがありました。
それは、自分自身の
「本当の使命=真使命」
です。
自分の真の使命を気づくことによって、
その後、松下電器の会社は大きな変革を行うことになっていきます。
経営者自身が自分の本当の使命に気づくこと。
これが会社の業績を大きく飛躍させる秘訣です。
長年、停滞している。
将来が見えない、
と悩んでいるなら、ぜひ、こちらの
幸之助さんの生の声を聞いてみてください。
何が大切なのかを教えてくれます。