ビジネスモデルが思いつかない、とお悩みの方へ
こんにちは。立志財団の森川です。
そろそろ梅雨が抜ける(と言われている)
那覇市からお届けしております。
起業・副業をしてみたいなと思う方が
少なからず悩むことに、
「いいビジネスモデルが思いつかない」
ということが挙げられます。
では、いいビジネスモデルは、どうしたら思いつくのでしょうか?
それは、
【どれだけ、いいビジネスモデルの事例をインプットしているか】
に影響されるようです。
今回は、その【いい事例】にあたるものをご紹介します。
今回ご紹介するのは、
【今ある課題を、一石二鳥的に解決したビジネスモデル】
です。
あなたも、ご経験ありませんか?
荷物をコインロッカーに預けようとしたら、いつも満室で空いていない。
重い荷物を持ったまま、観光をしなければならない。。。
人気観光地であるほど、ありがちなことだそうです。
それを、上手に解決する一助となっているのが、コチラ。
【ecbo cloak(エクボクローク)】
http://mail.omc9.com/l/02nTKS/WjNWu7VU/
空きスペースを活用した荷物一時預かりのシェアリングサービスです。
展開しているのは、「ecbo株式会社」さんです。
ecboさんがアプリを作り、遊休スペースを持つ店舗さんと、
手ぶら観光をしたい観光客をマッチングさせるビジネスです。
例えば、「有楽町マルイ」さんの場合。
有楽町と言えば、東京駅近隣で、観光客も多いエリアの一つです。
そして、マルイさんの場合、もともと「ネット通販商品お受け取りカウンター」がありました。
利用者の大半は、30~40代の日本人。ですから、本稼働するのは17時以降。
逆にそれまでの時間が、遊休スペースとなってしまいがちです。
そこで、観光客の手荷物を一時預かりをすることで、
遊休スペースも活用でき、
また店舗への集客効果も担うということが実現できているようです。
店舗の集客効果だけでなく、その土地においては
「コインロッカー不足」
の解消にも寄与しております。
このマッチングサービスができたことで、一石二鳥的な課題解決が可能となっております。
ポイントは、
今ある課題を、有効活用されていない資源で解決する
という点です。
あなたはすでに、世のため人のために何かをしたいという志をお持ちだと思います。
ただ、それをどう、ビジネスに転用したらいいかが、まだ具体化されていないのであれば、
今回の内容がご参考になりましたら、幸いです。
立志財団では、あなたの志がビジネスという形で実現される未来を応援しております。
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。