「色の力」で魂のエネルギーを引き出し売上を3倍に伸ばす パワーカラー・プロジェクト主催 彩友香さん

立志財団会員立志インタビューでは、会員のみなさまの志やビジネスのサクセスストーリーをご紹介していきます。

「色を変えるだけで、人生が変わる」と語るのは、パワーカラー・プロジェクト主催の彩 友香(さい ともか)さん。彼女は、心理学に基づいた色戦略を自身の経営に取り入れ、顧客の心をつかみ、約30年間、口コミだけでお客様がついたという驚きの実績で現在でも事業を拡大中。

色の持つ不思議な力が、本来の自分を引き出す新たな成功の扉を開いた秘訣だと明かします。このインタビューでは、彼女がどのように色と向き合い、人生とビジネスにポジティブな変化をもたらしたのかを探ります。

色の力であなたの中に眠っている能力を引き出すパワーカラーとは?

木村:「パワーカラープロジェクト」とはなんですか?

彩さん:(以下敬称略)オリジナルメソッドにより、個人の志、天命に生きる為に効果的な潜在的な魅力能力を見出し、個人の「在り方」でその個人だからこその魅力や能力、内なる想い、志をパワフルにアピールする色の使い方をアドバイスしております。

ネクタイの色を変えただけで人生が変わった

木村:実際に色が変わるだけでどんな変化があるんですか?

彩:証券会社の営業職にお勤めのクライアント様が業績が思わしくない支店に配属され、自身も実績が出せず悶々とされていました。収入も低下し夫婦関係も微妙な状況だったんですが、実際にカラーセッションを受け「パワーカラー」のネクタイを使ったとたんに、社内の女子社員から「ネクタイ素敵、なんだか明るく若々しいですね」と言っていただけるようになりました。自然に前抜きで楽観的な面が現れ、積極的にお客様にアプローチできるようになりました。様々なお客様から好印象を持っていただき、ご紹介も増え楽しく成果を出せるようになりました。

木村:成果も出せるようになったんですね。

また、職場ではムードメーカーとして元気な若手の指導と応援をすることで支店全体のムードを盛り上げ全国100社で常に上位の業績を上げ、明るくメリ張りのある職場にすることができました。自分自身が変わることで周囲が変わることを実感し、プライベートも充実し広い意味で人生が変わりました。

木村:ネクタイ1つの変化だけでも人生が好転していくんですね!

パワーカラーを使うだけで収益も3倍になりました

木村:『この人のアプローチは本当に見事だった』と感じるような成功例の方はいらっしゃいますか?

彩:女性のデザイナーやイラストレイターをされているクライアント様が以前はチラシや名刺など様々なPR印刷物や冊子の挿絵などのデザインだけでなくオリジナルのイラストの仕事のご依頼がありました。しかし、必ず値切られ、中には半値以上を踏み倒されるような状態でした。仕事をすればするほど精神的にキツくなる負のスパイラルになっていました。 

 しかし、カラーセッションを受けて、そのスパイラルを自分が作っていたことを実感しました。「パワーカラー」を使うことで、自己評価が上がり、自信をもってクライアント様と交渉するようになり、結果的に名刺やチラシのデザイン料は3倍になりました。また、自身のイラストに高い評価をしてくれる方々からの依頼も増えました。そうした方々から「私の思いをあなたの絵で絵本にして欲しい」というご依頼が、幼い頃からの夢とあきらめていた「絵本作家」としてのデビューのきっかけとなり、オリジナルの絵画の個展も開催されました。

 

30年前に出会った「パワーカラー」

木村:ちなみになぜパワーカラーのお仕事を今でもずっとされているんですか?

彩:私の人生の目的は「日本人の強みを自覚させ命を生かし合う連鎖を興す」です。「自分自身が本当に人の命を輝かせる」っていうことをやっていきたいと思ったからです。

 まずパワーカラーに出会ったのは大学を卒業して働き始めた頃です。私が色々悩んでいた際に実際に「パーソナルカラー」を勉強しませんか?ってお誘いがありました。その当時、私は強い女性でなくてはいけないと思っていました。しかし、講師の方は「あなたの魅力ってそういう強さとかそういうのではなくて、そういう愛らしさをもっとアピールするような色を使ったらもっと良くなるよ」っていうアドバイスを頂きました。実際に愛らしい印象になる色を身につけて、その色をかけた自分を見た時に自分の中で「女であるっていうことを自分が否定してたから自分が苦しくなってたんだ」と気づきました。実際に私の周りの反応が変わるし、自分は無理に頑張らなくて大丈夫になったのがキッカケです。

「色の力」で私の人生が180度、変わりました

木村:ご自身が変化した原体験が今のお仕事に繋がるんですね。

彩:私自身が本当に人生を180度変わっていって、自分は普段通りでいてるのに、周りがどんどん改善されていったんですね。その私の変化した姿を見てた方々が「私もやりたい。教えて!」って声をかけていただきました。初めは私が色の力で変化する方法を無料で教えていました。次第に口コミで広がっていきました。これが私の仕事のスタートラインですね。

大病の経験を経て、さらにパワーアップした「パワーカラー」へ

木村:30年以上口コミでお仕事されているのは素晴らしいことですよね。長いことお仕事されていると大変な経験もありましたか?

彩:はい、本当に有難いことです。ですが、39歳の時に私は大病を患いました。大病の影響で生活は自分一人で暮らしていけない状況になりました。身体的にも精神的にも大変で精神科医からはもう普通の人のような生活はできないという診断を受けてました。そこで色々自分のことを考え直しました。3年後くらいに身体が動けるようになった頃に少しずついろんな交流会を訪ねていました。当時、ホームページは作ってましたが、自分の仕事を自分が説明するってことをしたことがなかったことに気がつきました。自分の思いが定まって口コミだけではなくプレイヤーではなく事業としてより多くの人に届けたいと思いました。

木村:それは大きな決断だったんではないでしょうか?

彩:私みたいなアマチュアでは経営者になれないと思っていました。だからどうやったらプレイヤーではなく経営者として事業をすることができるのか、どうしたら良いのか分からない状況でした。しかし私が松下幸之助さんのような大きい経営塾に行くのは違うなと思いました。

木村:経営者としてどこで学べばいいか迷ってらっしゃったんですね。

彩:そうですね、迷っていた時に偶然、様々な交流会に訪れました。そして縁があって、立志財団に出会いました。最初はあまり乗り気ではありませんでしたが、1年くらい経った頃に入会しメインコンテンツの坂本立志塾(以下、立志塾)を受講することにしました。

「パワーカラー」の指導の原点は大経営者だった父の姿

木村:受講して何か気づいたことはありましたか?

彩:受講する中で気づいたことは「なぜ私がコンサルができるか」って自問自答した時に経営者にとって何が必要なのかを実は知っていました。理由は経営者の父をずっと見ていたからです。その場の振る舞い方や考え方は自然に知っていたんですよね。自分自身経営者としての能力に気づいてなかったんですね。

木村:お父様はどんな方だったんですか?

彩:私の父は東京の八王子でスマホやリモコンなどに搭載されている電子機器の心臓部である水晶振動子(IC) をつくる会社をやっていました。会社は時代の流れに乗って成功していたのですが、父は決して自分の利益を独占するような人ではなく、地域のために働くこともやっておりました。地元の青年会議所の設立メンバーとして街おこしに貢献し、自分たちだけが上手くいくのではなく、地域のみんなが上手くいく考え方でした。正直、父の会社のお客様が地元の外にいらっしゃるため、直接利益にはならないのですが、単純なお金稼ぎ目的ではなく周りの方が喜ぶようにも考えられる素晴らしい人でした。

木村:本当にリーダーに相応しいお父さんだったんですね!

お金だけではなく人を生き生きさせるのが父の経営

彩:そうですね。別のエピソードだと父が生産効率ナンバーワンで東京都から表彰された時に人手が足りない日はたまに私もアルバイトをしに工場にいった経験があります。アルバイトをしてその時にみた光景が印象的でした。それは、従業員のパートの方々が本当に生き生きと働いていました。「ウチの息子を父の会社で働かせたい」というパートの方もいらっしゃいました。それくらい父の会社ではみんなが生き生きと働いていたのが印象的でした。

木村:素晴らしいお父様ですね。

「色の力」で父のような大経営者を育てることが私の志です

彩:父親からいろんなことを受け継いでいたことに立志塾で気づきました。そして立志塾でのワークを生活に生かしました。途中ぐらいからお世話になっているクライアントの方からも「トモちゃんすごい変わったね!」といっていただくようになりました。言霊魂の力が上がりました。プライベートコンサルの決定率がものすごく上がりました。けど話の内容は同じです。自分が何も変えてるつもりもまったくありません。話してる内容とかも今まで通りなんです。交流会で会った方で、その日にコンサルの依頼が来ることもありました。

木村:話の内容が同じなのにそれだけ変化したんですね。

彩:そうですね。自分の中では、腹落ちの深さが違いました。子どもの頃から「ああいう人間になりたい。でもあまりに高すぎる山だ」って感じで見ておりました。しかし、自分の中に受け継ぐっていうところが認められなかったっていうのが受け入れられるようになっていったのが大きな変化ですね。

あなたの魂のエネルギーを色の力で引き出し、事業の成長をサポートします

木村:最後に読んでくれた方へのメッセージをお願いします

彩:私の仕事はなかなか言葉で説明してもどうしても難しいところがあります。感覚の領域の仕事なんですね。例えるならリンゴを食べたことがない人にリンゴを説明すると「リンゴとは、バラ科の植物で栄養がこうこうこうです」って伝えてもなかなか分からないんじゃないかって思います。

実際に受けてみるのがいいかなと思います。まあ逆に言うと、私の仕事は本当に人が生まれ持った魂のエネルギーを100%使うためにその手段として色でアドバイスをしていますのでそこに興味のある方はぜひ体感して欲しいなと思います!

木村:ありがとうございました!

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磨きがかかりパワーアップした「パワーからプロジェクト」

「なんとなく頑張っているけれど、イマイチ成果が出ないな」と悩まれている方へ。色の力を味方につければ、仕事でのプレゼンも、大切な人との時間も、いつもより輝く自分で臨めます。ぜひ少しでもお悩みの方はパワーカラーで一味違う自分を手に入れませんか?

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