沖縄の新しい動きは、起業家にとって、
ビジネスチャンスとアイディアをもたらす
可能性が大いにあります。
新しい動きと言うと、例えば・・・・・
セブンイレブンさんの来沖。
7月11日に一斉オープン。
それから、250~300店舗まで増やすということです。
アナタは、このことを、どう考えますか?
起業家という観点で考えると、
新しい需要が生まれる所に、
ビジネスチャンスやアイディアの
ヒントがあります。
まず、今現在、
沖縄県にコンビニが500~600店舗、
すでに存在しています。
ローソンさんや
ファミリーマートさんですね。
コンビニは日本全国に、
約50,000~60,000店舗と言われています。
そして、沖縄県は、
100,000人に対して、約40店舗弱と言われます。
店舗数そのものは、30番目くらい。
(最大数は、東京の約7,500店舗)
100,000人に対してのコンビニ数は、
最下位から数えた方が早い順位です。
(1位は、北海道で、約57店舗くらい)
そう考えると、
後発ながら沖縄にも可能性を感じて、
出店をするセブンイレブンさんの判断は、
「なるほど~」
と感じます。
ただ、沖縄特有の事情を考えると、
「土地がそれほど余っていない」
「高齢者が多い」
「自動車社会」
「働き手が圧倒的に少ない」
「台風によるインフラへのダメージ」
「オーバーツーリズム」
と言うような課題が、
コンビニ市場の共通の悩みとなる可能性は
感じられます。
オープン前の6月19日現在でも、
そのようなことが「想定」できます。
更に、実際にオープンすると、
新しい需要や課題が出てくることも
容易に想像できます。
このセブンイレブンさんの台頭は、
新しいお店がオープンする
と言うワクワク感だけでなく、
ビジネスパーソンや起業家にとって、
他府県では経験できない学びを
与えてくれます。
そして、
起業家としてのアイディアが沸くチャンスを
与えてくれます。
変わりつつある沖縄での、
起業家として、ぜひ、チャンスをつかんでください。
あなたのご活躍を祈念しております。
※ご注意ください。
上記は2019年6月19日現在の情報です。
また未来予想は、あくまで「予想」です。
予想通りの未来になるかどうかは、
読者様ご自身のご判断でお願いいたします。