こんな上司は要注意!!あなたを上司ガチャの被害者にする上司の特徴。

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「上司=偉い」

という図が、ある意味、会社という組織では当たり前です。

ですが、この「上司=偉い」、
本当に、そうなのでしょうか?

たまたま先に入社していて、
会社の中で「上司」というポジションを与えられた人が、
いったい、何を持って、「偉い」となるのでしょうか?

これは、「偉い」の使い方を
間違えている典型例です。

今回は、

「こんな上司は要注意!!
 あなたを上司ガチャの被害者にする上司の特徴」
をご紹介します。



上司ガチャのハズレ例3選



【①「上司=偉い」の意味がよくわかっていない】


「上司=偉い」というのは、
正しく言い換えると、
「上司=部下にはない権限を、会社から与えられている」
ということです。

逆に言うと、「会社から与えられた権限」の中には、
以下のものは含まれておりません。

・あなたを私物化していい権限
・あなたの基本的人権を蔑ろにしていい権限
・あなたの権利を蔑ろにしながら、それをあなたに口止めする権限
・自分が大したことをしていないのに、あなたの手柄を奪ってもよい権限
・その他、あなたの働く権利や、労働の喜びを奪う権限

あくまで、あなたの上司が、
あなたの会社から与えられている権限は、
あなたが「働きやすい=成果を出しやすい」環境を作るためだけに
与えられているだけです。

その権限を得手に解釈して、
反論がしにくい立場のあなたに対して、
間違った対応をして、それを当たり前と思う上司は、
上司ガチャハズレです。



【②上司のクセに、被害者面する】

人がいない、時間がない、想定外のトラブルが発生したなど、
会社に勤務している以上、
時には、したくない残業や、したくない仕事を
誰かがやらなければならない時があります。

そんなときは、
「介護」「育児」「健康」などの理由がある人を除き、
できるメンバー全員で力を合わせて
乗り切らなければなりません。


課員全員が「なんで、こんな目に・・・」と
思っていたら、
それを鼓舞して、そのピンチを乗り切る為に
最善を尽くすのが、上司の役目です。

それを、よりによって、
「なんで、オレがこんな目に・・・」
というような、被害者面をしているようであれば、
その組織を任せるに値しません。

何も、労働基準法や基本的人権を、
すべて会社のピンチの為に擲て、
と言っているわけではありません。

ピンチの時に、被害者面したい気持ちがあっても、
それを押し殺して、ハッタリでも、痩せ我慢でもいいから、
ピンチに立ち向かう全員を鼓舞したり、励ましたりする
ひと言でも言えないものなのでしょうか?

上司の役職手当は、そのためのものだと考えますが、
いかがでしょうか?

【③上司のくせして、部下と張り合う】

完全に、上司の役割を間違えている人であり、
こんな上司につかまったら、不幸確定の
ハズレ上司ガチャです。

部下が上司を超える時があってもよいですし、
それを喜ばなければなりません。

もちろん、部下は、一部で上司を超えることができたと言っても、
所詮は、一部分だけであり、全体的には、
上司よりも下のレベルだと見なされていることを、
謙虚に理解しなければなりません。

上司が、部下と張り合わなくていい所で張り合うと、
その上司は獅子身中の虫となります。

その態度が、その組織で働く部下に、
「この場所で働くことがくだらない」
と思わせることに気が付くべきです。

上司ガチャに外れた場合の対処方法


外れた場合、会社員である以上、
人事をコントロールするのは、難しいです。

もちろん、希望を募って、
希望を叶えようとする企業もありますが、

そうでなければ、
自分の人生は自分で決めなければなりません。

・選択肢1 
それでも、その組織でやりたい仕事があるので、上司の存在はさておいて、成果に向けて最善を尽くす

・選択肢2
転職する

・選択肢3
起業する

どの選択肢でも、あなたが納得して選ぶなら、
それが正解です。

大事なのは、上司ガチャにハズレをひいてしまったとしても、
それもあなたの人生の一部です。

それを踏まえて、
次にあなたがどうするか、
ということを、あなた自身が、自分の責任で決める必要があります。

「上司を変えて下さい」ということは、できないわけですから。
上司に「変わってください」ということも、できないのですから。



もし、あなたの人生の選択を、
深く考えたいなら、立志財団のコンテンツはいかがですか?

複数取り揃えておりますので、
今のあなたに合いそうなものを、お選びください。

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状況改善の為の1on1が意味がない組織の特徴3選び

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理不尽な世の中を、少しでも良くしたい。

そう思っても、理不尽なことは、なかなかなくなりません。
特に、あなたがお勤め先の会社、いかがですか?

会社というのは、理不尽の塊です。

最近の傾向として、
企業は、よりよい職場環境を創ろうとしています。

その一環で、
上司と部下の1on1を推奨している企業もあります。
ですが、どれだけ1on1をしても、
期待している成果が出ないことがあります。

それは、1on1をすることが意味がないのではなく、
すでに、意味がない人間関係になっているからです。

この人間関係を解決しないと、
どれだけ1on1をやっても意味がありません。

1on1をしても、意味のない人間関係をご紹介します。
そして、そこから、ヒントとして解決方法も得て下さい。

【1on1をしても、無意味な組織の特徴】

①心理的安全性がない

心理的安全性は、1on1の成功に必須です。

ここで言う「心理的安全性」とは、
自分の本音やプライベートなことを、
この人に語っても構わないという思う心理です。


ですが、すでに上司と部下の間に、心理的安全がない場合、
手遅れです。

上司と部下の人間関係を修復すれば、
あるいは、心理的安全性ができるのかもしれませんが、
現実的には、かなり難しいです。

双方の努力が必須です。

その場合、その努力をしてでも、
この会社に居るべき理由がなければなりません。

あなたが経営者なら、従業員に、
その理由を提供できていますか?

ここではすでに、
心理的安全性がなくなっている理由を
ご紹介します。

それをヒントに、解決の手段を模索してください。

それはすなわち、上司に人望がない、ということです。

「コイツに相談したくない」
と部下が上司に思っていたら、もはや、
1on1は成り立ちません。

部下に見捨てられる上司の特徴をご紹介します。

・被害者面する上司
・不平不満が多い上司
・頼まれてもいない手柄話をする上司
・部下を私物化する上司
・会社の犬の上司
・仕事ができない上司
・部下を競争相手と勘違いしている上司
・陰口が多い上司
・部下の挑戦を認めない上司
・1on1の意図を理解できない上司
・1on1の内容を他人に言いふらす上司

②すでに終わっている企業

上司と部下がどれだけ1on1を真摯に行おうとしても、
「結局会社が変わらないと、自分たちの置かれた苦境は変わらない」

上司と部下がそう思ってしまっていたら、
1on1以前の問題です。

それは、上司よりも、
経営者や幹部が、会社を私物化している可能性が高いです。

また、それに近い理由として、
会社の扱う商材が、もはや時代遅れで、
どれだけ頑張っても、勝てない企業の場合も、
1on1以前の問題です。

「この会社でこれからがんばっていっても意味がない」
と思われないことが、必要最低条件です。

③部下がイマイチ

これは、
採用をした人事の方の問題かもしれません。

会社や上司がキチンとしていても、
部下が、それに答えることができないレベルの場合、
上司がどれだけ真摯に1on1に臨んでも、難しいのが現実です。

上司の熱意や気持ちが通じる素質のない部下の場合、
1on1をしても、状況は変わりません。

だから、1on1をして、
これからの未来を一緒に作っていく同志になれない部下は、
冷たい言い方ですが、それまでです。

上記を踏まえて、
①②③の逆をすることが、
1on1を通して、より改善できる組織の特徴です。

具体的には、

①の逆 ⇒ 上司が人間性を磨き続ける

②の逆 ⇒ 社長や幹部が、本当にいい会社を創る

③の逆 ⇒ 採用の段階で、適当に選ばない

ということが必要です。

あなたの会社が、1on1を通して、
理不尽な環境がなくなることを、
祈念しております。

今日も最後まで読んでくれて、
ありがとうございました。

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【後継者育成に悩む方へ】5つの解決策

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仕事を通して、成長する。
自分にも、周囲の人にも期待したいこと。

多くの経営者にとって、
いつまで経っても、
会社の将来を任せられるほど、

自社の将来に責任を持てる人財が
育たないことは、悩みのタネのようです。

その解決策として、5つほど、
具体策がありますので、それぞれの長短所と併せて、
ご紹介します。

① 役割を担わせて、成長を促す
② 権限移譲
③ トレーニング、研修
④ いっそ社外からスカウトする
⑤ 志を共有する

それぞれ具体的に見ていきましょう。


① 役割を担わせて、成長を促す

役割、責任といった仕事が、
その人を成長させることは、
よくあります。

ただし、上手に役割や責任を与えないと
「やらされ仕事」
と受け取られてしまいます。


② 権限移譲

上記①に近いですが、
役割や責任だけでなく、
権限(=会社のリソースを利用する権限)をも
相手に与えるということです。

これも、上記①同様、
これをきっかけに成長する人がいる一方、
「権限=リソースを私物化する権利」
と勘違いしてしまう人がいます。

したがって、誰に、どのように、
権限移譲するのか、ということは、
安易にすると、逆効果となります。



③ トレーニング、研修

これは、「知らないからできない」ときに、
特に有効です。

会社の将来に対して、責任を持つ、
ということを、
ババ抜きのババではなく、
自分の遂行な責務と喜びと捉える為に、
有効な研修はあります。

ただ、正しいものを選ばないといけません。

選ぶまでは、経営者の責任ですので、
安易に選ぶと逆効果となります。


④ いっそ社外からスカウトする

手っ取り早い方法です。
お金をかけることができれば、実現できます。

注意点は、
新しく来た人を、快く思わない人が、
社内に少なからず存在する時に、

その反抗勢力に、
せっかくの人財がつぶされないように
しなければなりません。



⑤ 志を共有する

例えば、あなたの優秀な部下が、
ライバル会社から、
「今の給料の倍を出す」
とヘッドハントされたら、

その優秀な部下の方は、
どのように答えるでしょうか?


「お金よりも大事なものが、
 この会社にはあるから」
と、そのスカウトを断ることができれば、

志の共有はできております。


注意点は、
経営者は、共有できているつもりでも、

部下は、
そう思っていないケースが多いようです。


もし、志の共有にご興味があれば、
こちらの研修はいかがでしょうか?



坂本立志塾 1dayセミナー

自立型の人材を育成する『組織作り』セミナー

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今回の内容が、
次世代の担い手に悩む経営者の
お役に立ちましたら幸いです。

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リスキリングしただけでは、せいぜい横並び?!

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VUCAやニューノーマル、アフターコロナと言われている昨今、
リスキリングです。

リスキリングとは、
「リ」+「スキル」+「ing」なので、
新しいスキルを身につけること
です。

ただ、
新しいスキルを身につけること(≒成長)は、
別に、今に始まったことではなく、
以前からも、
「生涯勉強」
等という言葉があるように、
いつまで経っても必要なものでした。

昨今言われている「リスキリング」の場合、
もう少し、意味合いがしぼられていることに、
注目が必要です。


新しければいいのではなく、
「これからの時代、必要とされるスキル」
or
「これができなかったら、取り残されるスキル」
という意味で、
「リスキリング」を捉えましょう。

これからの時代、とは、
間違いなく、デジタルのリテラシーや利活用が求められます。

例えば、今まで10人で、1億円の売上があったのを、
5名程度で1億円以上の売上を創るような、
変革(=トランスフォーメーション)を目的として、
必要なスキル(≒デジタルリテラシーや利活用するスキル)が
「リスキリング」の対象です。

とはいえ、いたずらに、
RPAやAI、プログラミングを学びだすのは、
意欲は素晴らしいのですが、一歩立ち止まることが
オススメです。

というもの、
これだけ「リスキリング」と言われているのですから、
早晩、少なくともビジネスパーソンの大半は、
勉強したり、実務で使いだします。

ちょうど、PCが普及しだした頃、
先輩方が文句を言いながら、
ワードやエクセルを覚束ないながらも、
使っていました。

それが今となっては、
PCは使えて当たり前です。

つまり、
「リスキリング」は必要ですし、
早く着手した方が、有利ではありますが、
気が付いたら、横並びになっている時代がまた来ます。

そこまで予見した上で、
1点、オススメがあります。

「リスキリング」をテーマにした話では、
あまり触れられないことが少なくないのですが、
「リスキル」は、手段であって、
そもそも、その目的は何でしょうか?

「これからの時代の生き残り」でも、
間違いではありませんが、
どうせなら、
「自分が創りたい未来を創る」所から逆算して、
あなたが今から必要となるスキルを見つけませんか?

RPAやAI、プログラミンができれば、
それに越したことはありません。

少なくとも、最低限の教養として、
求められる時代になる可能性が高いです。

だから、最低限の教養をリスキルしただけでは、
横並びになってしまいます。

そこから一歩先に行くには、
そのスキルを使って、
どんな未来を創りたいかということを、
あなたが語れるということです。

「リスキリング」は必須です。
取組みながら、
そのスキルを使って、どんな未来を創りたいか、
よければ一緒に考えませんか?

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あなたのキャリアやリスキリングを考える上で、
今回の内容がお役に立ちましたら幸いです。

今日も読んでくれて、ありがとうございました。

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自動改札を撤廃して、駅員を改札に立たせたい?

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キャリアを考える上でのヒント。

【AIに取って代わられない仕事とは?】
について、自分で答えを持つ。


この問いに対して、
自分なりに納得のいく答えを言語化できて、
なおかつ、その通りに日々の時間を使えるといいですね。


「AIに取って代わられる仕事」
は、
「誰がやっても大差がない仕事」
「これからの時代、人件費をかける価値がなくなる仕事」

です。

以前は駅の改札に切符を切る職員さんが立っていました。
自動改札を否定して、あの時代を取り戻したいと主張する人がいたら、
あなたはどう思いますか?


これと同じことが、
VUCAの時代を乗り越えるDXには
次々と起こります。

そして、その改革を起こす筆頭の一つは、
AIです。


AIが取って代わる仕事は、
「誰がやっても大差がない仕事」であり、
「これからの時代、人件費をかける価値がなくなる仕事」です。



大事なのは、
その時代の流れに文句や不満を言って抵抗勢力になるのではなく、
その時代に必要とされる人財になることです。

つまり、あなたの能力やスキルが
「あなたしかできないこと」
「これからの時代に、人件費をかけてでもあなたを採用したい」
という条件に当てはまる
必要があります。

そんなこと、自分にはできないと感じますか?


気休めではなく、あなたにもできます。
あなただけの能力やスキルがあります。

それを一緒に発見しませんか?


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あなたのキャリアを考える上で、
今回の内容がお役に立ちましたら幸いです。

今日も読んでくれて、ありがとうございました。

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2023年を生涯最高の一年にするための、オススメの目標の立て方

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人生は、どのタイミングからでも、
今よりもよくすることは可能です。


ただ、年始は、タイミングとしては、
取り組みやすい瞬間です。


気持ち新たに、
目標を立てたい方に、
オススメの目標の立て方をご紹介します。

①思いついたものをひたすら列挙
②その中から取捨選択するための判断基準を考える
③気が済むまで、再度、書き出し×判断基準
④優先順位をつける
⑤実行計画を立てる
⑥着手はその時その場がベスト。無理でも「いつ」やるかを決める。


それぞれ、詳細をご紹介します。

⓪「オススメの目標の立て方」の大前提

目標なら何でもいいのではなく、
ある条件を満たしている必要があります。

ここでオススメの前提は・・・
A:あなたの今年を、昨年以上によいものにしてくれるもの
B:思いついたら勝手にできるものではなく、現実的な負荷のかかるもの
C:昨年できなかったことについては、あまり拘らない
という点を踏まえております。


①思いついたものをひたすら列挙



すでに目標がある方ならば、
それを目標にすればいいのですが、


せっかくの機会ですので、
自分で自覚がない目標を掘り起こすのも、
有益だったりします。


自覚がないといっても、書き出してみると、
「そうそう、そういえば」
と思うことも結構あったりします。


それが、あなたの今年を、
昨年以上にしてくれるヒントだったりします。

あなたがこの世に生誕してから、今まで、
他ならぬあなたが、あなたの中に蓄積してきたものを
改めて、振り返ってみませんか?

コツは、
何も考えずに、
ひたすら手に握ったペンで、
紙に思いついたことを書き出すことです。

最初は、何も思いつかなったら、
「思いつかない」「わからない」
と書き続けてもOKです。

コツは「手を止めない」。
それがトリガーとなって、
あなたの奥底に眠ったままの宝の山を引き当てます。


②その中から取捨選択するための判断基準を考える


上記①でたくさん列挙できたのが、
あなたの「目標候補」。

限られた2023年という時間の中では、
優先順位をつけて、取捨選択をしなければなりません。

あなたは、あなたの優先順位、
どうやってつけますか?


オススメは、あなたの志やビジョンから
逆算して考えることです。

志やビジョンを明確にしたいなら、
コチラ(↓)がオススメです。


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◆会社での役割だけしかない自分に悩んでいましたが、
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③気が済むまで、再度、書き出し×判断基準


上記①②を通して、
すぐに、今年の目標を選ぶことができる人もいますが、

選り取り見取りで、なかなか選ぶことができない方も、
います。

その場合、選べないのが悪いのではなく、
ステキな「目標候補」がたくさんあるという
ぜいたくな悩みに悩めることを喜びましょう。

その中から、泣く泣く、ではありますが、
今年の目標を決めなければなりません。

そのためには、どうしたらいいか?

気が済むまで、①②を繰り返してください。

せっかくの年始、
そんな、ぜいたくな時間の使い方に充てるのも、
また、幸せなことですね。

④優先順位をつける


上記③までで出てきた候補に優先順位をつけます。

優先順位の判断基準は、
あなたの志やビジョンです。

あなたの2023年を、生涯最高のものにするにふさわしい
目標ですね。

優先順位をつけることで、
「やりたいことがたくさんあって、
 結果的に、何も手につかない」
ということを防ぎます。

⑤実行計画を立てる


目標は、立てるものではなく、
「達成」するもの。

ですから、一度立てたら、
次は、「達成」に向けて、
計画を立てましょう。


具体的には、
「いつまでに」やるかも大事ですが、
「いつ」やるか、
「何を」やるか、
ということを決めておくことが大事です。
(できれば「どこで」も)

これが具体的でないと、
絵に描いた餅になってしまいます。



⑥着手はその時その場がベスト。
 無理でも「いつ」やるかを決める。

「パレートの法則」
「ニッパチの法則」
「80対20の法則」

色々な言われ方をされますが、
「全体の80%の成果を生むのは、
 上位20%の要素」
という法則があります。

これは、目標達成にも当てはまります。

最初の
「20%の行動が、目標達成の影響度は80%」
というものです。

ですから、なるべく早く、
着手して、最初の20%を仕上げておく必要があります。


いち早く20%を仕上げるために、
今日より早い日はありませんので、
少しでも着手することをオススメします。

それがムリなら、
せめて、「いつ」やるかを具体的にして
手帳やカレンダーに記載することは、
しておきましょう。

このひと工夫を怠るだけで、
あなたのせっかくの目標は、
達成が遠のいてしまう可能性が高くなります。

まとめ

ぜひ、上記にご紹介した手順で、
2023年のあなたの一年を、
いままでの生涯で
最高に素晴らしいものにしてください。


①思いついたものをひたすら列挙
②その中から取捨選択するための判断基準を考える
③気が済むまで、再度、書き出し×判断基準
④優先順位をつける
⑤実行計画を立てる
⑥着手はその時その場がベスト。無理でも「いつ」やるかを決める。

最後に、オススメがあります。
目標をたてて、実行していく中で、
改善や修正が必要になることがあります。

そんな時は、コチラ(↓)がオススメです。

◆参加者のビジネスを成長させる勉強会
「立志実践会」



2023年のスタートがすばらしいものになることを、
応援しております。

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キャリア相談をされても正直困る人の特徴3選

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ご自身のキャリアに悩む方は、多いです。

ですが、このような方(↓)にキャリアのご相談をされても、正直、困ってしまいます。

①自分の人生を自責で決められない人

②棚卸の為に「履歴書をまずは書いてみる」という妥当な助言に対し、

 書くことがないからと、八つ当たりをする人

③今の仕事に対して無責任な人


ご自身のキャリアを悩むのも、わからなくはないですが、

この方の場合、先に解決することがあります。

それを解決せずに、ご自身のキャリアのことを考えても、

答えはなかなか出難いです。


上記①②③を、一つずつ、詳しくご紹介します。




キャリアに悩む以前の問題の人の特徴


①自分の人生を自責で決められない人


すべて、人に決めてもらわないと、何も決断ができない人です。


職場での口癖は、

「○○さんから言われた通りにしました。(だから自分には責任がありません)」

「(自分で仮説すら考えずに)どうしたらいいですか?」

「(条件反射的に)わかりません」


この人が、ご自身のキャリアについて、ご相談をされる場合、本当の目的は何でしょうか?


自分で判断、決断ができないから、それを他人に委ねているのです。

決断という責任を取ることを放棄しているのです。

このような方が年功序列でリーダーや管理職になっている場合、

その組織の癌になっている可能性が高いです。


この方の場合、

たとえ、キャリアの相談相手が100点満点の回答をしても、

必ず、最後は不平不満(もしくは諦め)で終わります。


誤解のないように申しますと、

相談された方が100点満点の回答をしても、ものごとには必ず長所短所があります。


ですから、回答が100点満点であるということは、

「その時の考えられる選択肢の中でベスト」

ということであって、

「その選択肢を選んだら、今後は安泰であり、苦労知らず」

ということでは決してありません。


で、あるのにも関わらず、①に該当する方は、

少しでも不平不満を持つことが出てきたら、

それが選択肢を与えた人のせいにします。


キャリアを悩むよりも先に、

自分の人生は自分の責任で判断していかなければならないことを

理解しなければなりません。


②棚卸の為に「履歴書をまずは書いてみる」という妥当な助言に対し、

 書くことがないからと、八つ当たりをする人



この人の特徴は、

言われた仕事しかしていない(しようとしていない)

ということが挙げられます。

そして、多くの場合、

それが当たり前だと思う所か、

棚卸をしようとしても何も出てこないことを

会社や上司のせいにします。


まず、ご自身のキャリアを考える時に、

ご自身の今までの棚卸をすることは必須です。


その時に、比較的、書き出しやすいフォーマットなのは、履歴書です。


ですから、実際に転職活動をするかどうかは別として、

棚卸を目的として履歴書を書くことを勧めるのは、

助言としては妥当です。


もちろん、棚卸ができるのであれば、履歴書にこだわらず、

別のフォーマットでも構いません。


ただ、ここで書くのは、「履歴」も大事ですが、

それ以上に大事なのは、フリー記述欄です。


「履歴」の欄に書き出した時間の中で、

ご自身が一体、どんなことをやってきて、

どんなことを身につけて、

それを次にどう生かすことができるのか、

ということを、浮き彫りにすることが最も大事です。


ですが、「履歴」もあまり埋められず、

必然的にフリー記述欄にも、何も書けないのは、

今まで、何もやってこなかったのと同じことです。


それは、あくまでご自身の責任です。


それを他人のせいにするのは、間違いです。

それが一体、何になるのでしょうか?


書けないなら書けないでも、構いません。

明日から、その欄を埋めるために、努力すればいいだけですから。


ですが、何も書けないことについて、

逆ギレするのは、キャリアを考える前に、

まず、その心得違いを何とかすべきです。





③今の仕事に対して無責任な人


この人の特徴として、上記①②に近いですが、

今の仕事を、せいぜい言われた通りにしかできません。


要は、自分の人生に自分で責任を持てない人です。

だから、今の仕事に対して責任を持つということが、

具体的に何をすべきか、分からないのです。


今の仕事に対して、責任を持つことすら、できない人に

1つ、問いたいことがあります。


「だったら、あなたは、何ならできるの?」


この質問こそ、実は、キャリアを考える起点となる質問なのですが、

上記①②③のいずれの人も、

そのスタートラインにすら立てていません。


特に、社会人歴が短くない人だったり、

社内で立場を与えられていたりする場合、

キャリアを考えるよりも先に、解決すべきことがあります。


それは、自分の人生に責任を持つということを、

キチンと理解して、実行することです。



「自分の人生に責任を持つ」とは?



会社員や公務員、専業主夫(主婦)であるからといって、

自分の人生に責任を持っていない、

というわけではありません。



起業家であっても、
自分の人生に責任を持てていない人もいます。

「自分の人生に責任を持つ」

とは、

1:自分の創りたい未来を自分で描く
2:そのために、現実的かつ最善な時間の使い方を自分で決める
3:日々の行動を自分で考えて、振り返りつつ改善する

ということを、
自発的に行っていくことです。

うまくいかないことがあっても、
改善すればいいだけの話。

大事なのは、
自分で考えて、自分で腹をくくって、
日々行動することです。

それをせずにして、
自分の未来は変わりません。

自分で考えて自分で判断して、行動しているのであれば、
会社員でも公務員でも専業主夫(主婦)でも、
起業家でも経営者でも投資家でも、

それは、
自分の人生に責任を持っていることになります。



最後に1つ、ご提案があります。

とはいっても、
自分の未来を自分で描けない。

そんなことがあるかもしれません。


であれば、一緒に、
「未来の描き方」
を学びませんか?

本当の使命を見つけることは、あなたのビジネスや人生を大きく飛躍させます。

その使命を見つける一助にしてください。

坂本立志塾 1dayセミナー

今回の内容が、

あなたのキャリアの悩みの解決のお役に立てばうれしいです。


今日も最後まで読んでくれて、

ありがとうございました。

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Q:子育てをしながら、起業をするのは可能でしょうか?

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Q:手が離せない小さな子どもがいます。
  子育てをしながら、起業をするのは可能でしょうか?

A:可能だと思います。
  正しいやり方をすれば、のお話ですが。

手が離せないお子さんがいらっしゃる方にとって、
自宅でできるビジネスで起業するのは、
有意義なものですよね。

おこさんが、手が離せないと言っても、
24時間、マンツーマンで付きっ切り、
ということではないですよね。

お子さんが、お休みの時に、
ご自宅ですぐにでも作業ができるような
スタイルのもので、起業をめざしましょう。

ビジネスの内容は、
お子さんのお世話の隙間時間にできるものであれば
何でもいいと思いますが、

「正しいやり方でやる」

ということが大切です。

ですから、まずは、
いきなり、手あたり次第に始めるのではなく、
正しいやり方を学ぶことをオススメします。

正しいやり方とは、ザックリ申しますと、
1:あなたの取り扱いたい商品を決める
2:それが欲しいであろう、お客様を集める
3:そのお客様に提案する
ということです。

子育て中の方でもできる、
ということは、

上記のやり方は、
「介護の親のお世話をしならがもできる」
ということですので、

大事な親御さんのお世話とビジネスを
両立させたい方も、オススメです。

詳細は、コチラで、学ぶことができます。

ビジネスモデルとマーケティングを学ぶ『はじめての起業』セミナー

今日も最後まで読んでくれて、
ありがとうございました。

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Q:今、会社員ですが、起業に興味あります。何から学べばいいのでしょうか?

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Q:今、会社員ですが、起業に興味あります。
  何から学べばいいのでしょうか?

A:「売れるビジネスの創り方」をオススメします。

起業を支援する人によっては、
「やりたいことを見つける」
ということを、優先順位1位に持ってくる方もいます。

それも、もちろん、正解なのですが、
「やりたいこと」をすぐに見つけられる人、
もしくは、決められる人にとっての正解です。

しかし、
「やりたいこと」がすぐに見つからない方もいます。

その方にとっての選択肢は2つです。

1:時間をかけて、「やりたいこと」を見つける
2:まずは、起業の最初の一歩を踏み出してみる

「1」「2」のどちらでも構いません。
起業家にとって、正解は自分で決めることが、
大事ですから。

ただ、オススメは「2」です。

理由は下記の通りです。

・どれだけ時間がかかるか、わからない

「2」に取り組んでみたことがきっかけで、 
 「やりたいこと」がわかることが少なからずある

では、「2」でいう「起業の最初の一歩」とは、
いったい、何でしょうか?

「初売上を上げる」
ことが、それに当たります。

会社が用意してくれたビジネスではなく、
ゼロから自分で企画し、考え、用意して、
試行錯誤を繰り返して、
ようやく「初売上」を創ることができた時には、

「売れるビジネスの創り方」
のある程度が身についています。

「初売上」を目指して、
「売れるビジネスの創り方」を身につける
ことを
まずは、学ぶことをオススメします。

最後に、お知らせがあります。

「売れるビジネスの創り方」は、
こちらで学ぶことができます。

セミナー・講座・交流会スケジュール

今回の内容が、
あなたの起業の最初の一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

今日も読んでくれて、ありがとうございました。

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ドローンプログラミング体験の記事で、ビジネスパーソンが感じた方がいい危機感

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沖縄の時事問題から。

7月15日、伊江村立伊江小学校で、
子どもたちを対象とした
「プログラミング体験」
が開かれたそうです。

DXという言葉がバズワードとなり、
更にそれにコロナ禍が拍車をかけて、
自治体でも企業でも、
DXは、必須のスキルや知識となってきました。

そして、教育現場にも、
それは、当てはまります。

義務教育の場で、
プログラミングが採用されています。

そして、
今回の伊江小学校さんの
プログラミング体験。

デジタルネイティブという言葉すら
普通に聞かれるようになってきて、
今、40代のビジネスパーソンは、
起業家も会社員も、危機感を持つ必要があると
考えています。

と言いますのも、
今の40代のビジネスパーソンにとって、
ドローンは身近でしょうか?

40代に限って考えると、
ドローンが身近ということは、
あまりないのではないでしょうか?

それよりも、
今回の体験でドローンや
プログラミングに慣れ親しんだ
小学生の方が、
身近に感じることでしょう。

ビジネスの場で、どのように生かせるか、
ということは、小学生には、
すぐには思いつかないとは思いますが、

それでも、今回の体験を通して、
ドローンやプログラミングに対する
興味、学び、気づきなど、多くを得たことは、
想像に難くありません。

ということは、
ドローンやプログラミングという観点では、
40代は、伊江小学校の小学生に劣っている
可能性は否定できません。

その小学生のみなさんが、
10年後、ビジネスの世界に参入してきます。

デジタルネイティブにとって、
プログラミングやドローンに縁が薄い
今の40代は、格好の的ではないでしょうか?

このニュースは、
明るい面がクローズアップされます。

伊江小学校のみなさんには、
未来の可能性を感じて頂いたと思います。

今回の講師の方や、先生方は、
それに貢献できた喜びがあることでしょう。

それは、明るい未来につながる、
本当に、素晴らしいことです。

一方で、
その世代がライバルになる10年後までに、
今の40代が、
どこまで準備ができるでしょうか?

今回のニュースの、
明るい面に感動しながらも、
敢えて、よりよい未来の為に、
特に40代の方に対しての提言をいたしました。

今回の内容は、直接、
起業に関する内容ではありませんが、
ビジネスの世界でがんばる、
あなたの未来につながれば、
という想いから、お届けしました。

今日も、最後まで読んでくれて、
ありがとうございました。

最後に1点、ご案内させてください。

今後、新しい世代が参入してくるビジネスの世界では
デジタルツールに対するリテラシーも必要ですが、
同じくらい、ビジネスの本質的な力を高めることも
必要です。

こちらの内容で、
一緒に学びませんか?

セミナー・講座・交流会スケジュール

今回の内容が、
あなたの今後のお役に立ちましたら、幸いです。

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