惜しい(かもしれない)コピーライティング

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「わき見運転注意!!

 本部美人が多いから」

 

みたいな看板を、運転中に見かけたこと、

ありませんか?

 

 

本部町のあたりで見かけることがあります。

 

 

「コピーライティング」の観点では、

このコピーを考えた方は、

センスもユーモアも、言葉の影響力に対する理解も、

一級品であり、

非常に深く敬服しております。

 

 

その上で、1つだけ、

「目的」

という観点から、

「もっと、こんな感じにしたら」

ということがあります。

 

 

それは、

「事故防止を目的にしているはずなのに、

 必ずしも、その目的を達成するには、

 少し不足していることがある(かもしれない)」

ということです。

 

 

というのも、

そんな看板を見たら、

逆に周囲が気になってしまうのが、

男性の自然な人情ではないでしょうか?

 

「見るな」と言われれば、逆に見たくなる。

 

それが「美人」と言われれば、なおのことです。

 

「わき見運転防止」

を目的にするなら、

 

「安全運転」とか、

「前を見た運転」というように、

 

「してほしくない行動を明記しない」

という原則を抑えたい。

 

「Call to  Action」の原則は、

「してはいけないこと」を書かず、

「してほしいこと」を伝える

ということがあります。

 

 

この原則を抑えたうえで、

件のフレーズを考えた方が

再考したら、

ものすごく楽しくて、

それでいて事故防止に貢献する

秀逸すぎる作品が出来上がるのでは、

と拝察しております。

 

 

あなたが起業した時の、

コピーライティングや

Call to Actionの参考にしてください。

 

 

ここ沖縄での、あなたの起業の成功を祈念しております。

 

 

今日も最後まで読んでくれまして、

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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