沖縄で起業したいけど、売れる商品とは?
誰もが知りたいことですよね。
さて、あなたは、この
「売れる商品とは?」
の答えを持っていますか?
結論から申しますと、
「コアコンセプトが磨かれた商品」
です。
「コアコンセプト」とは、何か?
それは、売れる商品(≒ビジネス)の設計のことです。
「誰に(お客様)」
「何を(提供する価値)」
「USP(数あるライバルたちの中から選ばれる理由)」
の3つについて、
・明確にして
・各要素同士、整合性を持たせて
・テストマーケティングをしながら修正する
ということで、
売れるべくして売れる設計ができるようになります。
現在、ご縁をいただいております桜坂市民大学様の講座
では、そのコアコンセプトを中心にご紹介しております。
3回目の今回は、「何を(=提供する価値)」について。
この「何を」とは、カンタンに申しますと、
「あなたの商品・サービス」
のことです。
「汝自身を知れ」
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
の格言の通り、
まずはご自身のこと(ここでは、ご自身の商品やサービス)を
しっかりとご自身がまず、理解をすることが大切です。
逆に言うと、理解をされていないケースが
少なくなかったりします。
理解をするとは、どのようなことかと言うと・・・
お客様が、
あなたの商品やサービスに価値を感じるのは、
そこに求めている以上の変化があるからです。
変化とは、何の変化でしょうか?
例えば、肩こりで悩んでいる方が、
治したいために、あなたのマッサージを受けるとします。
肩こりが治り、快適な日常を送ることができるようになる。
それが、お客様に提供する変化です。
その変化に価値を感じるから、
お客様は、あなたの商品やサービスに価値を感じてくださいます。
感じた価値が、そのまま、
お客様がお支払いになる金額(=あなたへの感謝=あなたの報酬)と
なります。
このことは、沖縄で起業や副業で成功したい方だけでなく、
沖縄以外でのビジネスでも当てはまる、普遍的なことです。
ですからこそ!
ぜひとも、しっかりとご理解していただきたいことでした。
さて・・・
あなたが、お客様に提供している変化は、
どんな変化でしょうか?
(上記でいうと、肩こりが治り快適な毎日になる、的な)
換言すると、
あなたのお客様が、あなたに感じる価値は、
言葉にすると、どんなものになるでしょうか?
そんな内容を、今回はお届けしました。
上記の問いかけは、
コアコンセプトの「何を」だけで独立して考えるのではなく、
「誰に」(場合によっては、もう一つの「USP」も)と
セットで考えると、考えやすいと思います。
そして、
「商品は目的ではなく、変化」
という観点も、
「何を」を考える際、忘れてはいけないものです。
それについては、また別の記事で、詳しくご紹介します。
今日も最後まで読んでくれて、
ありがとうございました。
最後にご案内させてください。
沖縄県で起業したい方を応援させてもらっております。
例えば・・・
①桜坂市民大学さま
②ジュンク堂書店さま
③FM那覇さま
沖縄で起業するあなたのお役にたちましたら、幸いです。
今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。