お客様像を明確にする方法

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売れるためのビジネス企画が
コアコンセプトです。

この構成要素は、
「誰に」
「何を」
「USP」
です。

今回は、
「誰に」
について、詳しく見ていきます。

「誰に」は、お客様を指します。

まず、この「誰に」を考えるときに大切なことは、
「適切に絞り込む」
ということです。

よくある一般的な間違いは、
「誰でも」
にしてしまうことです。

お気持ちはわかるのですが、
現実的には、そのお気持ちが
パラドックスを生んでしまいます。

つまり、
「誰でも歓迎すると、誰も来なくなる」
というものです。

適切にお客様を絞ることが大切です。

絞り方のコツは、
項目を7~8個くらい設けて、
それぞれを具体的にしていくことです。

例えば・・・
・年齢
・性別
・仕事
・職場の立ち位置、役職
・口癖
・仕事ができるかどうか
・アフターファイブの過ごし方
・休日の趣味
・住んでいる場所
・通勤方法
・出勤時間、帰宅時間
・家族構成
・家族からどのように思われているか
・家族をどのように思っているか
・月収
・貯金
・身長
・体重
・学生時代の過ごし方
などなど、挙げると切りがありません。

これらの中から、
最低7~8個は、要素を選びとって、
具体的にするのがコツです。

そうすることで、おぼろげだったお客様像が、
ある一人をイメージできるくらいに
具体的になってきます。

実践してください。

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今日のまとめ
・コアコンセプトの「誰に」を明確にするコツの一つは、
項目を7~8個挙げて、それらを具体化していくこと。

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