起業をして、まず最初の苦労するのが、
「集客」(=見込み客発見)
と言われます。
もともと基盤があった上での起業でない限りは、
すべからく、このカベにぶち当たります。
どれだけ優れた商品やサービスがあっても、
その存在を、お客様が知ることがなければ、
この世に存在していないのと同じです。
ところが、その「集客」がなかなか
うまくいかない。
それは、沖縄県だけの特別な現状ではなく、
日本全国の起業家たちの共通の悩みなのです。
「集客」については、
「欲しがるお客様に情報を届ける」のが鉄則ですが、
具体例の一つとして、
コチラ(↓)をご案内いたします。
https://risshi.or.jp/okinawa/2018/02/25/%E3%81%AA%E3%81%9C2%E6%9C%88%E3%81%AE%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%81%AF%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%8A%9B%E9%87%8F%E3%81%8C%E8%A9%A6%E3%81%95%E3%82%8C/
どのようなことかと申しますと・・・
この記事で例として挙げているのは、
簡素に申しますと、次の通りです。
「毎年2月は、プロ野球のキャンプを見るくるファンが多い。
雨の日はキャンプが中止になるが、その時に急遽、
観光に出かける宿泊客様に、”混まずに楽しめる場所”を
ご案内すると、お客様からの評価が高くなる」
というものです。
この事象そのものというよりも、
次の点に着目してみてください。
A:時期が決まっている ⇒ 毎年2月
B:ホテル業の方に共通の関心事 ⇒ 宿泊客様に満足いただける場所を紹介
ということは・・・
想像してみてください。
あなたが新しく始めるビジネスが、
このホテル業界の方々にとって、
お役に立つものだとしたら・・・・・
「見込み」と判断できるお客様が、
明確になります。
あなたがこれから始めるビジネスが、
どのようなお客様にお役に立てるのか
具体的に考える。
あなたはすでに、いろいろと
想像を巡らせているかもしれません。
その際、この視点を外さないことが
必須ですが、
これができていれば、
大きな失敗なく、うまくいくはずです。
今回の内容がお役に立ちましたら、幸いです。
あなたの起業の成功を応援します。
本日も最後までご覧くださいまして、
ありがとうございました。