お客様に選ばれる理由の創り方

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選ばれるための理由を、

どうやったら、創れますか?

 

 

選ばれる理由は、

USPとか、

差別化とか、

独自の売りとか、

言われます。

 

その創り方ですが、代表例をご紹介します。

 

【〇〇専門】

とする。

 

 

例えば・・・

 

今、カウンセラーと呼ばれる方は、

数多くいらっしゃるそうです。

 

弁護士さんや行政書士さんと同じように、

供給が増えたため、

需要とのバランスが崩れているそうです。

 

いわゆる供給多寡です。

 

ですから、普通にカウンセラーを名乗っても、

クライアントは集まらないようです。

 

そんな中、

信頼あるカウンセラーとして、

多くのクライアントの方々から

ご依頼が集まるカウンセラーさんがいます。

 

三木ヒロシさんです。

 

三木さんは、カウンセラーですが、

「パニック障害の専門」

のカウンセラーさんとして、

ご活躍されています。

 

「〇〇専門」とすることで、

〇〇以外の方は、

お客様にならなくなるのではないですか?

 

そのように思われる方がいらっしゃいます。

 

それについては、以下のことを、

ご理解下さい。

 

1:対象を絞っても、一定以上の需要がある対象に対して、「〇〇専門」とする

 

逆に言うと、

「〇〇専門」とすることで、この世で3人しかお客様がいなくなり、それだけでは食べていけない、

というような選び方は、ビジネスとしては、正しくない可能性が高いです。

 

2:「〇〇専門」と名乗るだけではなく、何をしたら、「〇〇専門」と名乗れるかを明確にする

 

上記の三木さんの例で申しますと、

「パニック障害専門」と名乗るために、

「往診もします」とメニューに加えたそうです。

 

リサーチをすると、パニック障害を扱うカウンセラーは、何人もいらしたそうですが、すべて来院を前提としていたそうです。

 

ところが、パニック障害の方は、家から出ることが困難だったりすることが多いようです。

 

と言うことは、他の方が誰一人やっていなくても、パニック障害のクライアント様の為にできることとして、往診もメニューに加えたそうです。

 

「〇〇専門」を名乗るとは、そのようなことなのです。

 

その三木さんの詳しいお話は、

コチラ(↓)から、聞くことができます。

 

【ポッドキャスト】

「第28回 意外に見落としがちなリサーチの盲点」

 

 

今回の内容が、あなたの起業、副業の成功のお役に立ちましたら幸いです。

 

今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。

 

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