売り上げを改善するためには、何から始めればいいのか

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【リスト>オファー>セールス(orレター)】
という図をご覧になったこと、
ありますか?

これは、
「売上に対する影響力」
を示されています。

それぞれの意味は、
・リスト  = お客様
・オファー = 提供するもの
・セールス = 営業力
となります。

あなたのビジネスの売上を
もっと上げたいとした場合は・・・

もっと売り上げを上げたいなら、
まずやることは

「セールスのウデを上げる」
ことではなく、

「リスト(お客様)の見直し」
です。

それについて、
坂本憲彦先生は、
『6つの不安がなくなれば
あなたの起業は絶対成功する』
に書かれていますが、

インタビューという形で、
更に教えてもらえたものがあります。

【ビジネスを失敗させない「お客様像」の考え方】

もし、
売り上げの改善をされたいのであれば、

まず見直すべき「リスト(お客様)」について、
今回の内容を参考にしながら、
着手して見てください。

【ビジネスを失敗させない「お客様像」の考え方】

今回の内容が、
あなたのビジネスの売り上げ改善につながったら
幸いです。

今日も最後まで読んでくれて、
ありがとうございました。

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集客のパラドックスとは

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お客様を集めたい!!

 

 

起業家のみならず、

セールスやマーケティングに携わる

すべての人の願いでしょう。

 

 

そのように願って、

取り組んでいるのにも関わらず、

 

期待以上にお客様を集める人がいる一方、

期待を大きく下回るほどしか、集めることができない方もいます。

 

 

その差を生むものは、いったい何でしょうか?

 

 

「集客のパラドックス」

とも言えることがあるのは、

あなたもご存知かもしれませんね。

 

曰く、

「集めたいがために、

 ”誰でも来てください”

 とすると、

 逆に誰も集まらなくなる」

「逆に、しぼればしぼる程、

 集まってくる」

というものです。

 

 

集めたいがゆえに、間口を広げると、

それが逆効果となってしまうというものですね。

 

 

では、「しぼる」とは、

どのくらい、しぼったらいいのでしょうか?

 

 

『6つの不安がなくなれば

 あなたの起業は絶対成功する』

を書かれた坂本憲彦先生は、

その本の中で、次のように、

その理由を教えられています。

 

========================

「お客様がたったひとりになるまでしぼる」

というくらい、徹底的にしぼります。

(P.67)

========================

 

 

では、

どのようにしたら、

その「たったひとりになるまで」しぼることが

できるのでしょうか?

 

 

「感覚的な話ですが」

と、ことわりを入れたうえで、

坂本先生は、言われます。

 

 

「お客様がもっているであろう要素を

 7つか8つ設定して」

 

このくらい設定項目を設けて

一つずつ、具体的にしていくことで、

はじめて、一人にしぼることができて、

結果、お客様が興味を持ってくれるようになります。

 

その項目の具体例を挙げますと・・・・・

・仕事

・住所

・自宅

・家族構成

・平日のスケジュール、休日の過ごし方

・趣味

・口癖

・将来の夢

などなど。

 

これらのことが明確にすることで、

上記の「しぼれた」ことになります。

 

さらにもう少しだけ付け加えますと、

「しぼる」上で、

方向性

というようなものがあります。

 

 

それは、

「どんなお客様に対して、貢献したいのか?」

「助けたいのは、どんな方か?」

ということです。

 

 

あなたが提供する商品やサービスで、

どんな方の、

どんな悩みを解決したいのでしょうか?

 

 

これを軸に、

上記のような項目の内容を具体的にしていくことで、

お客様像がしぼれてきます。

 

 

あなたが、その方に貢献することを想像すると、

胸に熱いものがこみあげてきたり、

ワクワクする。

 

 

そんなお客様像を明確にして、

一人でも多くの沖縄のお客様に貢献してください。

 

 

あなたの沖縄での起業の成功を

祈念しております。

 

 

今日も最後まで読んでくれて、

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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あなたが助けるべきお客様像とは!?

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ビジネスは人助け!

 

 

ところで、

お客様(=助けたい方)、

それは、あなたにとって、

どんな方でしょうか?

 

 

『6つの不安がなくなれば

 あなたの起業は絶対成功する』

の中で、坂本憲彦先生は、次のように

書かれています。

 

===================

今よりも頼りなかった過去の自分

===================

 

いろいろな表現ができるそうですが、

突き詰めると、このようなこと(↑)になるそうです。

 

 

そういえば、思い当たること、ありませんか?

 

あなたが、情熱を傾けていた学生時代の部活動。

新しくできた後輩に、自分のスキルを懇切丁寧に教えたこと。

 

会社で、後輩ができたとき、

ついつい指導の熱が入ったこと。

 

「ついつい熱が入る」

というのは、

過去の自分が、苦労していた最中に

ようやく手に入れた解決策が役立ちそうなとき。

 

それを自分で独り占めしてしまうのは、

なぜか惜しまれて、

ついつい、指導に熱が入ってしまう。。。

 

自分が苦労していたことと同じことで、

目の前の後輩が苦労していると、

ついつい、そんな感じになること、

ありませんでしたか?

 

 

あなたのお客様は、

究極言うと、

「過去のあなた」であり、

 

その「過去のあなた」と

オーバーラップする目の前の方を

助けたいと思うのは、

自然な人情ですね。

 

あなたのお客様像を明確にする

お役に立ちましたら、幸いです。

 

ここ沖縄での、あなたの起業の成功を

応援しております。

 

今日も最後まで読んでくれまして、

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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費用ゼロの宣伝部長の雇い方

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「やよい軒さんのメルマガ、いいですよ」

 

その人が教えてくれたのが、 事の発端です。

ファンの口コミの力を 垣間見た瞬間でした。

 

それは、こんな感じだったのですが・・・

 

それは、6月2日の「立志実践会」での一コマです。

 

「立志実践会」とは、 立志財団で提供している場の一つです。 http://risshi.or.jp/news/seminer/580/

 

参加者がそれぞれ、 自分のビジネスの現状の棚卸をします。

そして、 望む未来から逆算して、

「今月」「来月」「再来月」までの 行動計画を

その場で作り上げるものです。

 

加えて、

他の参加者と、 その内容についてディスカッションして、

よりよくするためのアイディアを出し合うものです。

 

参加された方からは、

こんなご感想をいただいております。

 

「自分では気が付かない視点を得られてよかった」

「最初はなかなか計画作りができなかったが、  

     継続して参加しているうちに、できるようになった」

「自分で自分のビジネスについては語ると、  

     自分に新たな気づきがある」

などなど、参加された方には、 大きな気づきがあります。

 

さて・・・

 

冒頭の、やよい軒さんのメルマガの話は、

その中で出てきました。

 

それは、

「もっとお客様に接触頻度を増やす」

という課題を持つ方に対しての、

ある参加者の方のアドバイスでした。

 

よい例の一つとして紹介されたのが

件のメルマガです。

 

どうやら、そのメルマガは、

登録したら、

すぐに利用できるクーポンが 送られてくるだけでなく、

それがコンスタントに送られてくるそうです。

 

実際、

「やよい軒  メルマガ」

で検索すると、

 

おおむね評判のいい内容のものが

多く検索されます。

 

中には、

「やよい軒のライバルである

     あの大手チェーン店が、

     やよい軒に勝てない理由」

ということまで謳っているものも。

 

「立志実践会」での場でも、

そのメルマガの話で盛り上がりましたが、

 

その人は、別にやよい軒さんの回し者でも、

関係者でもありません。

 

ただのファンのお一人なのです。

 

ファンとはすごいもので、

何の見返りも求めずに、

ただただ、そのお店の高評価を

自発的に広め続けてくれるのです。

 

口コミのすごさは、ある程度 認識していましたが、

そうやって目の当たりにすると、

改めて、そのすごさを感じました。

 

やよい軒さんは、

良質なメルマガでお客様の心をつかんでいますが、

同じように、あなたが何らかの形で お客様の心をつかむと、

人件費は無料ながら、

ものすごい広告効果のある宣伝部長を

雇い入れることが出切るようです。

 

今回の内容が、

あなたの更なるファン作りのきっかけになれば 幸いです。

 

最後にご案内です。

 

立志財団では、

月に2回、「立志実践会」を行っております。

 

あなたのビジネスに磨きをかける場として ご利用下さい。

http://risshi.or.jp/schedule/

 

 

今日も最後まで読んでくれて、 ありがとうございました。

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起業家がお客様との会話で最も注意しなければならないこととは?

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起業家を悩ませることは、

お客様との会話の中にもあるようでして・・・・・

 

 

 

ある理髪店でのこと。

 

 

店員「髪、どうされますか?」

 

客 「短くしてください」

 

店員「何センチくらい、切りますか?」

 

客 「?」

 

店員「だから!!何センチくらい、切りますか?!」

 

 

このお客様は、このお店のことを

どう思うでしょうか?

 

 

会話を振り返ると、

どうやら、

店員さんは「何センチ切ったらいいか」を知りたかったそうですが、

 

お客様は、「何センチ切ればいいか」という考えがなく、

「こんな感じの髪形にしたいな」程度に思っておりました。

 

「何センチ切ればいいか」という質問に対して、

その答えを持たないお客様との会話は、

お客様が答えやすいように質問をすべきです。

 

 

この場合、

「どんな髪形にされたいですか?」

という、お客様の要望にピッタリの質問とか、

 

「○センチ切ると、分け目がなくなって、髪が立つようになります」

というように、イメージを与えるとか、

 

もっとわかりやすく、

イメージ写真を見せて、選んでもらうとか、

 

 

やり方は色々、あるはずです。

 

 

相手を自分に当てはめようとする方がラクですが、

その結果は、望ましくならない方が多いです。

 

 

お客様満足度は損なわれ、

そのうちに、よほどの安売りをするしか

生き残る方法はなくなります。

 

 

自分の伝えたいことが伝わらない。

思い通りの会話が成り立たない。

 

 

それは、

誰が悪いという犯人捜しをしたり、

他の誰かのせいにするよりも、

まず自分ができることを、探す方が、

けた違いに生産的です。

 

 

あなたが起業家として成功したいなら、

是非、覚えておいていただきたいことです。

 

 

あなたの沖縄での起業の成功を

心から応援しております。

 

 

今日も、読んでくれてありがとうございました。

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起業家が受け取る仕事の報酬は?

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仕事の報酬は?

 

 

お金?

昇進?

名声?

 

 

どれも間違いではないのですが、

今回は、

沖縄で起業をするあなたのお役に立つ内容をご紹介します。

 

 

沖縄でサービス業をしている方が

言われていました。

 

 

仕事の報酬は、お客様の「ありがとう」。

 

 

それは、

ただ「ありがとう」と

5文字を言われただけのことではないのです。

 

 

その方曰く・・・

 

 

10名のお客様に対応したら、

”やって当たり前”

と思われているから、

”ありがとう”

とは、言われなくて当たり前。

 

むしろ、

期待が大きいので、

不平やクレームの方が多い。

 

だけど、

1名の方が、

気づいてくれて、

言ってくれる”ありがとう”が、

とても嬉しい。

 

その人の一言が、

次のお客様への接客の活力となる。。。

 

 

起業家には、

「金銭的なゆとりができる」

「お金が儲かる」

というイメージがついて回ると思います。

 

 

もちろん、それは、

仕事の報酬と言えるのですが、

 

それは、起業家が求めるものではなく、

結果的にもたらされるものです。

 

 

それよりも、

本当に求めるのは、

そんなお客様の感謝なのです。

 

 

あなたが起業した結果、

あなたがお客様からたくさんの感謝をされることを

祈念しております。

 

 

 

今日も最後まで読んでくれて、

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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